回る工芸品。
by: 名古屋本館

こんにちは

アルバイトの苗加(ノウカ)です

回る工芸品と呼ばれるホイールがあります。そう、CAMPAGNOLO の BORA WTO シリーズです。

私自身 BORA WTO の 45ハイトを履いているのですが、
このホイール、文字通り45㎞/hを超えたあたりから魔法の絨毯に変わります。(個人の意見です。)

そのBORA WTO 45 についてブログを書きたいのは山々ですが、
以前 名古屋本館のスタッフ木下が書いていますので
今回はCAMPAGNOLOのフラッグシップモデルの証である ULTRA の名を冠された　BORA ULTRA  WTO 33ハイト について書こうと思います。

BORA ULTRA  WTO 33

重量

フロント:640g　リア:745g　(計:1385g)

BORA WTO 33 (1450g)と比べて65g差があるので、一踏みしたときの進みの軽さを感じると思います。

ベアリング・ハブ・フランジ

CAMPAGNOLOの発明とも言えるCULTベアリングが採用されています。(ULTRAなのでアタリマエなのですが・・・)

このCULTベアリング、セカンドグレードであるUSBベアリングの6倍回ると言われています。USB自体 通常のスチールベアリングに比べて1.5倍回ると言われていますから、つまり9倍回ることになります。

また フロントのハブはカーボン製。軽さに一躍かってますね。。。

また これは個人の趣向ですが、フランジのえぐられ方がとても好みです。嗚呼、美しい、、。

C-LUX

こちらも個人の趣向なのですが、
リム表面の C-LUXフィニッシュがなんともお美しい。。。とぅるんとぅるんです。(目がうるうる…)
透明なのでUDカーボンが見えるのですが、おひさまの光ですとカーボン特有の濃い灰色に、

ライトなどの場合真っ黒なカーボン繊維に、また光が反射した部分は黄色に姿を変えます。

写真では伝わりづらいと思うので是非実際に見に来てください！！
(おそらく)惚れます。

本当に “回る工芸品”です。

苗加