749

#LEZYNE 道中のパンクに。ロード向き高圧対応、使いやすいハンドポンプをご紹介します。
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

明けましておめでとうございます。私本日が仕事はじめでございます。

白山宮、足王社歩いて初詣に行きました。
折角なので、写真を張り付けておきますね。

腰の痛みを神頼みで取ってもらおうという願掛けです。なお、往復で13kmありました、結構あったので疲れました。筋肉痛も出ています。※付き合ってくれた妻は普段からランニングをしているのでピンピンしています。

さて、これで腰の痛みはきっと解消できるとして、いざロードに乗ると出先のパンクは不安ですよね。実際にいりさわが携帯しているポンプはこちらでして、改めてご紹介してみたいと思います。

20230101_153214

20230101_153152

本日ご紹介の製品

LEZYNE

20230104_181747

ROAD DRIVE M

チューブドの細身のタイヤにオススメ

20230104_181722

こちらのROAD DRIVEは最大160psi/11bar対応です。細身(25cなど)のロードバイクのタイヤは大体100~130psiが指定範囲のかと思われます。手押しポンプは表示の最大圧まで押し切って入れることはほぼ不可能なので、最大圧より低めの値がタイヤの指定圧である方が楽です。

細身のボディが格好いい

20230104_181704

最大圧力が低いモノは太めのボディです。パスカルの原理で、細い方が力が掛けやすいロード向きポンプは細めに仕上がります。これがロードバイクの乗っているときのアイテムとして、見た目が綺麗に見えて格好いいため、なんとなくですが所有欲が満たされます。

※比較しているポンプについては後述します。

使い方を簡単に説明します

20230104_181841

ホースはヘッドから抜き取ることができます。これはレザインのハンドポンプ群は同じ構造をしています。

20230104_181809

次に反対側のキャップも開けます。こちらの構造も同じです。

20230104_182037

ご自身のタイヤのバルブの種類を確認しましょう。ロードならプレスタ(フレンチ)がほとんどでしょう。

20230104_182058

プレスタ側がチューブに向くので、反対側をポンプにねじ込み装着させます。これで後はバルブの先端にホースをねじ込み、完成です。気合を入れてポンプしましょう!25cで100psiくらいなら300~400回くらいのポンピングで行くのではないと予想します!

ちなみに、どのくらいポンピングしたら何気圧になるのかレザインの問屋のダイアテックさんが検証してブログ記事にしています。なお、中身は違う製品ですが、どういう理屈でその結果になっているのか的確に説明してくれているので、ご興味のある方はご一読ください。

チューブレスならこちら

20230104_181650

GRIP DRIVE S

これが後述のポンプ

20230104_181704

グリップドライブHPはグリップドライブの中ではHP(ハイプレッシャー)。HV(ハイボリューム)という低圧だけど、たくさん空気を送り込めるモデルもありますが、ロードでは必要な圧まで上がらないので、HPモデルをお選びください。

GRIP DRIVE HPは120psiまで

20230104_181714

ロードドライブに比べてグリップドライブHPは少し太め。そのため、最大圧は120psiまでです。チューブドの細身のタイヤだと必要な圧まで上げるのに相当苦労するか、無理か。どちらかの状況になりかねません。チューブレスレディタイヤですと、指定最大空気圧が70psiくらいのモノも多いため、パンク以外の空気の追い足しなどでも苦労はしません。小さいゴミを拾って少し穴が空き、そこをシーラントが埋めてくれた時も圧が低下しますがその際にはこのくらいのハンドポンプが使いやすいはずです。

ポンプも適材適所

20230104_181841

どちらも基本構造は同じ、デザインも似ています。しかし、タイヤ幅に合わせた使い分けは必要です。

もし、新規でハンドポンプを購入する際はご自身のバイクのタイヤ幅を確認してお選びください。わからないとき、オススメを確認したいときはお気軽にお問合せください。店頭でもチャットでもお受付いたします。