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3Dプリンターサドルの元祖!? 現在店頭に複数用意出来ております!!【フィジーク】
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
名古屋本館のいりさわです。

 いりさわが「良く効く」軽量化として多く提案させて頂いてるパーツの中に、サドルがあります。
ダンシングで左右にバイクを振って走るとき、振り子の頭が軽いと左右の切り替えしが軽くなるからです。

さて、今日は店頭にありますそんな軽量化に効く個性的なサドルを紹介します。

fi’zi:k(フィジーク)

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VERSUS EVO ANTARES R3 ADAPTIVE 139mm

3Dプリンタで快適且つ軽量なクッション

座面のクッションは3Dプリンターで格子状に作られた独特のパットが施されています。一定の中身が詰まったパッティングは場所ごとに硬さが変えられない、変えにくいという状態ですが、3Dプリンターで場所ごとに密度を変更しながらクッションの硬さをコントロールしています。後方は柔らかく、前方は硬めに。支えるところと柔軟に受け止めるところを段階的に変更していてとても快適です。

VSならではのパッティングはそのまま

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大きくチャネルが設けられていて、股間の軟組織にサドルが食い込まないといのがこのVSシリーズの大きな特徴です。元々人気のシリーズがアダプティブに進化して、このパッドを獲得。軽量化にも貢献しています。あんこが詰まったモデルより、数グラムですが軽量化がなされています。

スタンダードな金属レールモデル

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キウムという名称の合金レール。R3はちょうど真ん中あたりに位置するモデル。R5というより下位のモデルより軽量なレールに、樹脂ベースで出来たモデルです。価格と重量のバランスが良いのが特徴です。

更に軽量なフラッグシップもあります

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VERSUS EVO ANTARES 00 ADAPTIVE 139mm

驚異の147g

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驚きの軽量性を持ったこの00シリーズ、ベースもレールもカーボン製です。レールに至っては一周一体成型のモノ。レールサイズは10×7の長方形ですので、シートポストのサドルクランプの形状には注意が必要です。

しかし、150gを切る重量はとても効果的。ダンシングを多用する走り方をされる方には絶対的な効果が出ると思います。インターバル的な走り方、例えばストップアンドゴーが多い信号の多い市内。短めな坂道や峠を素早く駆け上がるとき。レースならクリテリウムやヒルクライムレースでも効くでしょう。

さいごに

サドルは相性があり、人によって合うかどうかは中々わかりにくいことも多いです。当店はフィジークのサドルテスト特約店です。リンクからお申込み頂くことで、テストサドルを用意することが出来ます。買ってから合わないでは非常にお財布に痛い!ですので、このプログラムを上手く利用して、ハイグレードサドルにチャレンジしてみてください。

ご不明点は、お気軽にお電話や、チャットでお問い合わせください。宜しくお願いします。

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