【MAXXIS】ロード乗りにこそこのメーカーを知ってほしい!!食わず嫌いは良くない!
by: 名古屋本館

こんにちはワイズロード名古屋本館の安川です。
私には悲しく思う事があります。

MAXXIS」というタイヤブランドをご存知でしょうか?

マウンテンバイクを主に楽しんでいる方は「何を今更!!」っと思った事でしょう。しかし悲しいかな、おそらくこれを読んでいるロード乗りのほとんどの方が知らないブランドなのが現実です。

マウンテンバイク業界では世界No.1と言っても過言ではないブランドが知られていない。もったいないとは思いませんか?
食わず嫌いをせずに一度使ってみて頂きたい!そう思いこのブログを書く事を決めました。
では商品紹介へと移ります!

MAXXIS
High Road SL
¥8,800

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ロードメインのブランドもびっくりな高性能さ

先ほども書きましたがこのブランドはマウンテンバイカ―で知らない人がいないほどの一流ブランドで、ロードでいう所のContinentalと言えば分かりやすいでしょうか。そんな一流メーカーが出すロードレーシングタイヤを食わず嫌いしてたら勿体ない程の性能を持っていますので、解説していきたいと思います。

異常なまでの軽量性

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重量は25Cで実測168gでロードをメインにしているメーカーもビックリな軽さです。参考までに超有名で誰もが評価しているContinentalのGP5000で同じサイズを計測すると232gでした。いかに軽いかが分かって頂けたかと思います。

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軽いだけじゃない

MAXXISのテクノロジーにあるONE70これはタイヤのしなやかさを表すことができるとされているTPI値が170である事をさしており、その数値は他社のトップモデルに引けを取りません!
ここだけの話それ以上高いTPI値を表示するメーカーはありますが、実はその様に表示ができる秘密があるんですよね。もし知りたい方は安川をお尋ねください。
その秘密を含めても170TPIはトップクラスに高い数字だということだけは知っておいてください。
しなやかになる事で乗り心地とグリップ力が向上し、軽いのにコーナーも攻める事ができる。正真正銘のレーシングタイヤです!

K2

MAXXISが独自開発した耐パンク素材がトレッド面の内部に積層されており、レーシングモデルでありながらそこもしっかりとカバーされています。

サイズと仕様

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店頭に在庫があるのはクリンチャーの25Cですが、一回り太い28Cもラインアップされています。こちらもまた超軽量でカタログ値で僅か180gとなっており、これは軽い事で話題のPANARACERのAGILESTでも210gある事をふまえるとよりヤバさが際立ちます!!
一応書いておくと重さが全てではありません。でなければGP5000があそこまで評価されることは無かったでしょう。それでも無視できないのもまた事実。
このタイヤが軽いだけじゃないことはここまでで少しでも伝わって頂けていれば嬉しいのですが、どうでしょう?

 

High Road SL TLR
¥9,900(税込)

今はやりのチューブレスレディーの仕様もしっかりと用意されています。High Road SLの特徴である軽さにチューブレスの振動吸収性が加わればまさに鬼に金棒です!

高額である事に変わりないかもしれませんが、値上がりが止まらないこの現代。10,000円を下回る最上位グレードのチューブレスレディーはコスパが良い?といってもいいかもしれません(笑)

まとめ

ロードバイクで名をはせたメーカーで失敗することは少ないでしょう。しかしそれではライバルと差を付ける事はできません。もし柔軟に周りを見渡すことができれば、実はめちゃくちゃ良い物がすぐ近くに並んでいるかもしれませんよ?
マウンテンバイクで世界を制するブランドが出した本気のロードタイヤ興味はありませんか?
是非店頭で実物に触れ、新たな世界を除いて見てはどうでしょうか。ご来店お待ちしております。

 

2023/2/3  安川いきる