【 #TREK 】車体の弱点を克服するカスタマイズをオススメしています!!【 EMONDA SL6 】
by: 入澤 司

みなさんこんにちは
ワイズロード名古屋本館トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。

店内にあるトレックの車体。オススメのパーツをプラスワンで更に強いバイクへと仕上げるというご紹介をいくつかやってみています。

今回オススメする一台はこちら!!

TREK

EMONDA SL 6 DI2

目指すは8キロアンダー！？

23モデルのSL6は105DI2です。12速化は嬉しいですし、カーボンフレームにカーボンシートポストも最高。でも、完成車重量を見ると56サイズで8.5kgとのデータが出されています。別に重い訳じゃあないですが、もう少し軽くしたいあと、デザインをいじってみたい、そんな気もします。

重量の原因はここ？

EMONDA SL6のホイールはパラダイムコンプという1800gあるホイールです。決して重いわけではありませんが、凄く軽いわけでもなかったり・・・。R2というタイヤもそこそこのグレードだったりとよりよくする要素はいくらか。

そこでこのホイールの出番

前後重量が1570gのアルミホイール最上級グレードの一本、レーゼロことレーシングゼロ。こちらのコンペティツォーネ。CULTベアリング内蔵のモデル。タイヤやチューブもこだわりの軽量モデルを選んでみるとおそらく簡単に400g前後は軽量化できることでしょう。そこにディスクローターやカセットなど軽量化を考えたり、重たいサドルから同型の軽量モデルへの変更なども検討すると、８キロを下回るのはそんなに難しいお話ではない可能性もあります。

金額のかけ方次第でより上位グレードも狙える！？

とはいえ、完成車を一台買って、あとからアレやコレやを追加していくと知らないうちに金額が７桁超えました。なんてこともあったりするのが、スポーツ自転車の恐ろしいところ。変化を楽しむという意味ではもちろん良いと思いますが、最初からパーツの選定やハンドル/ステムやサドルなど、細かい部分のサイズまで検討するのであればトレックならプロジェクトワンもおすすめです。

こちらからシミュレーション可能

最初から好きなモデルを好きな色で、身体にあったパーツサイズ等を選べるシステム。ハンドルステムのサイズだけでなく、ギアの歯数やクランク長も選べる優れものです。サドルやホイールなどのグレードも差額をチャージすれば選択できる優しいシステムも嬉しいポイントです。カスタムのことで悩んだらぜひ一度ご相談ください。

ミドルグレードにするか、トップグレードで妥協しないか、予算や走り方、カスタマイズ方針で選び方が変わると思います。お客様のベストな一台を選ぶお手伝いをしますので、どうぞお気軽にお声かけください。