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GIANT CONTEND 2 サブブレーキ付きで安心のドロップハンドルデビューは如何!?
by: 入澤 司

皆さんこんにちはワイズロード名古屋本館のいりさわです。

もうすぐ新年度、新しくスポーツバイクを始めるにあたって、オススメの一台を、店内の在庫からピックアップしてみます。

GIANT

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オススメのポイント

その1サブレバー付き

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ロードバイクに憧れはあれど、あの独特な形状をしたドロップハンドルが何となく怖い、というのもあるのではないでしょうか?

この車体はハンドルの上の部分を握っているときでもブレーキが掛けられるように、サブレバー(補助レバー)が最初からついています。本来ドロップハンドルはSTIレバー(デュアルコントロールレバー)の部分、つまりハンドルの前の方でしかブレーキが掛けられません。レバーの引き方も一般車のそれとは違い、握り方が複雑な為に力が入れにくいという部分もあります。

サブレバーはハンドルの上部分にあり、一般車やクロスバイクの様にブレーキレバーを引くことができます。ドロップハンドルに慣れると必要性を感じなくなるのですが、最初はあると安心して走る事ができますね。目標としてはサブレバーを卒業できるようにするのが良いのではないでしょうか?

その2乗り心地をよくするD型ポスト

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ジャイアントの多くのモデルがD-FUSEというシートポストをDの文字の様に後ろ側だけ潰した形状を取っています。この形状のおかげでシートは後ろ方向に良くしなることができます。下からの突き上げに対して良く動くので乗り心地が改善されるのです。スポーツ自転車の乗り心地は一般車のそれと大きく異なり「悪い」と感じる方も多いです。その多くは空気圧の設定や、乗り手のスキル(慣れと操作)でカバーできるのですが、そう簡単に上手く乗りこなせるようになるワケではないので、車体自体がより手助けしてくれるシステムは大いにありがたいです。

その3お尻が痛くなりにくいサドル

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アプローチと名の、正に痛みにアプローチするサドルを搭載。ジャイアントオリジナルの製品で、アナトミックに解析されたサドルは快適そのもの。スポーツ自転車のサドルは薄くて痛いのでしょう?という問題を解決に導く逸品が装着されています。 

その4滑りにくい全天候型タイヤ

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 AC3というタイヤ。ACとはオールコンディションの略で、様々な環境で一定の性能を出せると言えるタイヤです。そもそも割と細いタイヤですので、雨天時のスリップなどは不安になりますが、このモデルはより滑りにくい性能を持っているので、安心です。また、ロードバイクのリムブレーキモデルはクリアランスの問題でタイヤを凄く太くすることが出来ないのですが、それでも28cとほぼ最大幅のタイヤを採用していて、この辺りも安心できる要素のひとつです。

さいごに

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 コンテンドに限らず、自転車選びで大事にしたいのは愛着の湧くデザインを選べるかどうかです。今回は艶のある黒いボディですが、デザインは毎年変更になり、色や柄が目まぐるしく変化していきます。買おうと思っていた色が既にないというのはよくある話しです。写真やカタログでは分からない事も現物を見るとより深く理解できます。新生活に向けて、スポーツ自転車を用意したいとお考えの方は先ず一度店頭にお越しください。選び方のコツなどもご案内致します。

ご来店お待ちしております。