ロードバイクを始めたいけど何を用意すればいいの?そんなあなたに!
by: 名古屋本館

どうも!名古屋本館の猪飼です。
大学生活も最後の4年生間近な私ですが入学したばかりのときは初々しかったんだろうなぁ(願望)

新生活

さて、春と言えば新生活。高校や大学、社会人一年目の節目として、新しいことを初めて見たいという方も多いかもしれません。車体の方は他のスタッフが様々ブログで投稿していると思いますので、わたしは他に必要なオプションと呼ばれるパーツ類をご紹介していこうと思います!

絶対必要な四種の神器(?)

ライト

夜間走行やトンネル内などで、必ず必要なものですし、そもそも取り付けていないと法令違反で警察に止められることもあります。明るさが何種類かありますが、街中であれば300~500ルーメンほどの明るさもあれば十分かなと思います。郊外の橋の上など街灯が少ない所では500~800ルーメンほどは欲しくなってきたりしますが、街灯がある場合はあまり違いが分かりません。ただ明るいモデルを選択すると、同じ明るさで比較した時より長い時間持続したり、点灯モードが多くなっていたりします。また光が強いものほど遠くまで明るく照らせるので、ナイトライドを行うような方は1000ルーメン~のライトを選ぶと良いでしょう。

 

ベル

これも同じように法令上必要になる保安部品です。様々な種類がありますが、詳しくはコチラのブログを見てもらった方がいいかもしれません。

ペダル

じつはロードバイクの多くは基本的にペダルが付いていません。というのもサイクリストの多くや選手などはビンディングという靴とペダルを固定することのできるペダルを使用している為、人によってペダルの種類が変わってきます。エントリーグレードのモデルには付属していることもありますが、20万円近くの車体になるとペダルを別で用意する必要があります。

ペダルも多くのメーカーから販売されていますが、基本的な性能は一部を除いてほぼ同じなので、車体とのデザインで選んでいけば無いでしょうか。

ヘルメット

ロードバイクは法令上軽車両であり、車やバイクと同じような走り方をします。そのためときには事故に遭遇してしまうことも…
スポーツバイクは簡単にスピードが出る一方で体がむき出しの状態で乗るのでけがをしやすい乗り物です。バイクを含む二輪車の死因として、頭や胸への衝撃がありますので、まずはしっかりと頭を守りましょうお手頃な商品では6000円台からありまして、値段が上がるごとに、軽量・快適性が向上していきます。

BONTRAGER ヘルメット

 

絶対ではないけどもっておくべきもの

空気入れ

スポーツバイクは細いタイヤを装着している為、空気が抜けるのが早いです。そのためこまめに空気を入れないと、乗り心地が悪くなってしまったりパンクしてしまう原因になったりします。ご自宅で空気を入れてもらうことで通勤通学・ライド中のトラブルを減らすことができますので、是非一本ご用意ください!

メンテナンススタンド

ロードバイクは早く走る事が目的の自転車の為、スタンドが付いていません。そのためご自宅に帰られたあと、とめておくときに壁に立てかけておく事しかできなくなります。そんなときにメンテナンススタンドを使えば、倒れたりするリスクを減らし、洗車なども行えます。
スタンドは自転車の車種(くわしくいうとリアエンドの形)によって対応するモデルが変わりますので、自転車を選んだ際に一緒にスタッフにご相談ください。

カギ

ロードバイクはかなり高価な乗り物ですのでしっかりと盗難対策をしないと痛い目に遭うことも!?これも紹介を上げていますのでこちらを参考に、スタッフにもご相談ください!

余裕があったらつけておきたい付属パーツ

ドリンクホルダー

自転車に乗るという事は当然結構動くわけで、動けば当然汗をかきます。こまめに水分補給が出来れば何も問題が無いですが、信号待ちで止まっている間に背負っているカバンからペットボトルを取り出して、飲んで、しまって、背負いなおす、なんてことは結構忙しいので水分補給をおざなりにしがちです。最初から取りやすい所に飲み物をおいておければ十数秒で動作が完了するので是非一つだけでも付けてみて下さい。
ちなみにほとんどのホルダーはサイクルボトルという少し太めの容器に合わせてあるので、ペットボトルではサイズが合わないことが多いですが、ペットボトルをそのまま固定できるホルダーもあります。

スマホホルダー

通勤通学などで決まった道を通る方でも、近くのコンビニまでのナビをすることができますので、つけておくと後々便利になります。ただし画面を見ながら運転することは危険ですので、停車中に操作をお願いします。
シリコン製のホルダーからスマートホンのケースと一体型になったマウントまでございますので、スタッフに相談してみて下さい!

サイクルコンピューター

意外に思われるかもしれませんが、GPS機能のついた高価なサイクルコンピュータではなく、CATEYEさんから出ている、距離やスピードが計測できるモデルで十分です。もちろんGPS機能が有ると、走行履歴が取れるので気分が上がったりしますが、新車の状態からサイクルコンピュータをつけておくことで自転車の総走行距離がしっかりと測る事が出来、それによって注油やメンテナンスの時期が分かりやすくなります。
もちろん、走行距離や現在の速度を見てニヤニヤすることも出来ますので、ぜひご検討ください。

まとめ

もちろんここに上げた商品以外にも様々なものがございますので、ご要望や予算にあわせてスタッフからご提案させて頂く事も出来ます。わからないことがあれば店頭やチャット接客をご活用ください!

23/3/13 猪飼