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#BMC x #NAGOYA 遂に入荷!! フラッグシップフレームの完成車が入荷しました。強いバイクです!!
by: 入澤 司

みなさんこんにちはワイズロード名古屋本館のいりさわです。

今日は特大ニュースをみなさまにお届けします!!
やっぱり名古屋本館はこうでなくちゃ!!

 今、店内では各ブランドのフラッグシップモデルが揃い始めていますが、かつて名古屋が力を入れていたBMCも帰ってきています!!

今日はそのBMCから、いよいよフラッグシップが届きましたのでご紹介致します!!

BMC

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 Teammachine
SLR01 FIVE 2023

サイズ51

¥1,265,000(税込)

BMCが誇るフラッグシップ

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 SLR01はフラッグシップです。01が最も上位のモデルです。02相当のモデルはSLRの表記のみに変わっていますので、ご注意ください。

こちらはプレミアムカーボンという最上位の物で製造されていて、通常のSLRカーボンよりも軽く硬いです。この辺りはどのメーカーでも異口同音にいうものなので、目新しさというのは無いのですがBMCはそれを形にするときに伝家の宝刀を用いています。

ACE+テクノロジー

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Impec Labという研究所を本国スイスにおいています。ここでは元々軍艦の開発に用いられているスーパーコンピュータを転用し、自転車の開発シュミレーションに応用しているシステムを使っています。これがACEテクノロジー。元来「剛性、快適性、重量」を軸にシミュレーションされていましたが、「+」ではエアロダイナミクスも並列して計算しています。これがトンでもない化け物というか…。本来、実際に形にして風洞実験してみないと結果が分からないところをコンピューター上で完結させることができるので、手間が大幅に省ける仕組み。それがスーパーの処理速度でおこなわれるので膨大な数の実験体があるそうです。

歴代チームマシンSLRで総回数52000回とも言われるシュミレーションがおこなわれてきた結果がこの現行SLR01なのです。

この計算、BMC以外はやっていないのか?というと嘘になると思いますが、演算回数やシステム名を公表してくれているBMCには一定の信頼性があると言っていいと思います。

そのおかげでこの専用ボトルケージがあり、これを使いボトルを二本つけることでより良い空気抵抗低減を享受できるあたりがACE+テクノロジーの真骨頂ではないでしょうか?

進化したコックピット

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ICS2という新システム。Integrated Cockpit SystemテクノロジーというBMC独自の内装システムを進化させて、よりスッキリとした見た目に進化。スッキリした為、空気抵抗低減ももちろんですが、15gの軽量化にも成功しています。尚、このシステムのよいところは31.8mmのハンドルであればお好みの物に変更も出来るということ。専用のガーミンマウントも用意出来るため、サイクルコンピューターの取付にも困りませんね。

 細部までスッキリ

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ご覧ください。リアエンド、フロントエンド、共にスルーアクスルの穴がありません。専用のアクスルシャフトを使っている為、完全に貫通させていません。より強いフレームにする為の工夫だそうです。シミュレーターを使って専用品を開発出来るBMCならではの仕組みと言えるでしょう。

 さいごに

BMCは数多く入荷してくるワケではありません。当店でもフレームセットなど少しは用意できておりますが、一回のオーダーでその年の分は終わってしまうレベルです。中々思うように手に入らないブランドですので、興味のある方や元々BMCを狙っていたかたは是非お早めに!!

なお、フレームセットと店頭にあります。

ワイズロードオンラインで遠方から注文をかけてもらうことも出来ます。メーカーとの契約で対面販売が条件ですので、成約前に必ずご来店頂く必要がございますが、それ以上に素晴らしい走りをするブランドです。

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 ぼくも実際に試乗会でこのフレームに乗ってきましたが、とっても気持ちのいいものでした。車体との出会いは一期一会的な部分もとても多いのでピンときたら是非ご連絡ください。

ご来店お待ちしております。