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【BROMPTON】猪飼、新しい自転車を買う。
by: 名古屋本館

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どうも!名古屋本館の猪飼です。
ホームページ上ではお久しぶりな気がしますが、店舗では色々とやっておりまして、

新車を購入しました!

BROMPTON M6R→S6R

 BROMPTON S6R

 

今回購入した車体は当店でイチ押しのBROMPTON!!!カラーは22モデルでしか見られなかったピカデリーブルーです!1年間しか買えなかったモデルってなんか特別感ありませんか?

特徴

折り畳みのラクさ

折り畳み自転車を必要とする人はやはりそれだけ折り畳みを行う回数も多いはずです。折り畳みが面倒だと畳むのもおっくうになって乗らなくなってしまうかも?まぁそんなことは無いとは思いますがやはり面倒ごとは少ない方が良いですよね。
BROMPTONの折り畳みは慣れてしまえば15秒で展開・収納が行えますので、駅まで自転車・すぐ輪行!なんてことも可能です。

持ち運びやすさ

BROMPTONのリアキャリア付きモデルではキャリアについているローラーで車体を転がして移動することが出来ます。駅構内では人が多いので少し難しいかも知れませんがハンドルやサドルを伸ばしてキャリーケースの様に引っ張ることもできます!
折り畳み時のサイズもかなりコンパクトなため自宅でも置きやすく、車への積み込みやすいなど取り回しがかなり良いです。

BROMPTON キャリア

カスタマイズの幅

カスタムといえるかはわかりませんが、モデル設定の時からキャリアの有無・ハンドル形状・変速段数などを選択でき、更に様々なメーカーからカラーカスタムや便利なカスタムパーツが販売されております。そしてどれもBROMPTON本来の性能を損なわないため、使用者個人の好みが出せる自転車となっています。

カスタム内容

当然私も色々とカスタマイズを行っておりますので、特にこだわった部分をお話ししようと思います。

ハンドル

Brompton Sハンドル

ハンドルは見てわかる通りSハンドルですが、ただのSハンドルではありません!実はM6Rを種車としてSハンドルに変更を行っております。Mハンドル用の車体はステムがSハンドル車より2cm短くなっており、純粋なSハンドルよりハンドルとサドルの落差を作り出すことができ、ロードバイクのポジションとかなり近い姿勢をとれるように!
ちなみにこのカスタムは私の身長が165cmと平均より低いため可能なカスタムであるので、170cmよりも高い人の場合サドル高が高くなることで落差がつきすぎるためあまりお勧めしないカスタムでもあります。

クランプ

BROMPTON RIDEA クランプ

折り畳みの際に緩めることの多い、このクランプですがレバーをダイヤル式にしてみました!手の平全体で握れるためストレスフリーになっています。さらにさらに、このクランプは片方のツメが少し長くなっており、緩めた際にクランプが回ってしまう事もなくなるため、より素早く折り畳むことが可能です

 

ペダル

EzyペダルEzyペダル

ペダルはMKSのEzyペダルを選びました!このペダルの特徴はワンタッチでペダルが外れること。折り畳みや、飛行機輪行などの際工具なしでペダルを外すことが出来るため、非常に便利です。MKSの着脱可能なペダルにはEzyシリーズとEzy Superiorシリーズの二種類がございますが、同じシリーズ間であれば固定側の機構は同じため他の種類のペダルに交換することもラクラクなんです!まぁ実際にやることはないと思いますが…
Ezyシリーズにはフラットペダルのほか、SPD互換のビンディングペダルの展開があり、Ezy SuperiorシリーズにはLOOK KEO互換のビンディングペダルがありますのでビンディングとフラットペダルを使い分けたいような人にはお勧めのシリーズです!

 耐久性バツグン!

BROMPTONの様な折り畳み自転車は折り畳み機構のヒンジ周辺から壊れてきやすいものです。そんな繊細なパーツがBROMPTONでは交換が出来るので、寿命がより長いと言えるでしょう。

 

最後に…

BROMPTONは我々スタッフの様な、最寄り駅から店舗・自宅というような使い方や自宅周りでの買い物にとても適しています。しかしそれだけではないのがいいところ!旅行先でのちょっとした足としても有用ですし、自転車旅に対してもポテンシャルを秘めているのではと私個人は目論んでいます。