#TIME コーナー展開!! ポディウムさんご協力でTIMEペダルコーナーを拡充させました!!
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

TIMEのペダルをご存じですか？実はビンディングのシステムを開発したのはTIMEの創業者です。
なお、初出はスキー用。その後、自転車用のビンディングへと転用されています。

ということで、実は歴史が最も古いタイムのビンディングペダルですが、日本ではあまりシェアがありません。
世界的なシェアも個人的に把握していないだけで、おそらくSHIMANOのSPDやSLの方がシェアは広いのでしょう。

とはいえ、TIMEのペダルは足首や膝など関節に優しく、付け外しも非常にラクでして、足首の調子があまり良くないいりさわは、ロードを初めて以来ずっとTIMEのペダルを愛用してきています。

前置きは長くなりましたが、今回輸入代理店であるポディウムさんにご協力頂いて、タイムのペダルを店頭に大量に展示出来る運びとなりました!!

少しでも多くの皆様にタイムのペダルの良さを知って頂きたいと思いますので、改めてご紹介したいと思います。

TIME

ICLICシステム

このシステムが非常に便利で、初心者に優しいです。クリートキャッチ部分が予めオープンになっているので非常にスムーズにクリートをキャッチできます。他社では閉じているペダルを踏み付けて開いたところにクリートがはまるようになっている構造です。このため力が必要で、ちょっとしたストレスになります。ビンディングペダル未経験者がこの壁に当ってしまってビンディング自体を嫌う傾向になることもあります。

キャッチしていても動く

二つ目の図にあるとおり、自由度が高いのがTIMEペダルの売りです。左右に1.25mmずつ動くゆとりがあり、更に左右5°ずつ回転方向に動くゆとりもあります。

これが関節に優しい仕組みなのです。他のメーカーはもう少し遊びが少ないため、より精密なペダリング動作が要求されます。人間そこまで器用ではないので、ペダリングがギクシャクしてしまいます。そうするとペダルを回している関節に無理な力が加わってしまうため、痛くなってしまうのです。

TIMEの場合遊び＝逃げがあるため、関節に無理な力がかかりません。足首、膝を痛めにくいので、ライドに集中しやすいです!!

ラインナップ紹介

こちらが最新モデルのX PRO。
その中でも最もベーシックな「10」です。今年からトレックのチームがTIMEのペダルを使うようになり、ワールドツアーに帰ってきました。

その様子もYOUTUBEで見れます。

カーボンボディとデザインを一新し更に強固になった構造で、ペダリングパワーを効率的に路面に伝達します。
Xpressoの700mm2（平方ミリメートル）の踏面を725mm2（平方ミリメートル）に拡大し、パワーの伝達と安定性が向上しています。
底面のプレートに空力抵抗軽減のためのフェアリング機能と、カーボンブレードの保護機能を持たせました。
新設計のICLICシステムにより、クリートのキャッチが容易になり快適性が向上しています。

カーボンブレードのポジションを変えて、クリートキャッチのテンションを3段階に調節することも可能です。
Xpressoと同様にスタックハイトを低く、シューズソールとペダル軸間の距離を極限まで短縮。
大きな踏面との相乗効果で、これまでにない効率的で快適なペダリングを実現します。

「12」はチタンシャフトを備え、片側重量はわずか94gです。

推薦体重は90kgですが、その軽さには目を見張るものがあります。

中空チタンシャフトにセラミックスピード

Xpro 15はセラミックスピード社製の高性能ベアリングと超軽量中空チタンシャフトを備え、片側重量はわずか87gです。

ベーシックライン

プレートがエアロ形状ではない、XPRESSOシリーズも展示中です。メリットとしてはX PROより軽量ということ。昨今は軽量性よりもエアロ性能を重視したほうがタイムが速くなるとの実験結果も出ているくらいですので、ヒルクライムで登り重視の方以外はXPROでもよいのではないかと思ったりも。

オフロード用もあります

こちらはなんとも珍しいATACシリーズ。2穴シューズにあるマウンテンバイク系のペダルです。

クリートも常備

ロード系

マウンテンバイク系

 どちらのクリートも用意してもらいました。消耗品です、これがあるととっても安心ですね。TIMEのロード用クリートはちょっと削れやすいので、自宅に一つはストックしておきたいものです。是非ご検討ください。

探している方は是非店頭にてお買い求めください。

さいごに

ポディウムさんにご協力頂いて、店頭に並べた商品ですので、ワイズロードオンラインに掲載されていない商品もございます。

もし必要でしたら、お電話やチャットシステムにてお声かけください。取り置き対応もすぐできます。

また、チタンシャフトモデルはデリケートな部分もありますので、取り付け時に注意が必要です。そういったアドバイスも行いますので、店頭にてお気軽にお声かけください。

ご来店お待ちしております。