防水バッグの代名詞的存在【ORTLIEB】Back Roller Classic
by: 加藤

つい先日、北海道をツーリングするんだと、輪行袋などを求めに来られていた学生さん。 青春です! 思いっきり楽しんできてね! 40歳を目前になると今までとは違う想いになってきます…どーも加藤です。

私も四国一周をしたりと今でもしっかり記憶に残っています。 なんでもそうですが、そういう経験から学ぶことは多く、つぎに活かせることも沢山あります。 6月の梅雨シーズンに出かけたので、雨にはかなり苦戦しました。 クラシックなアイテムが好きだったので、防水ではないキャンバス地のパニアバッグ。 雨が降るたびに、登山用のザックカバーを付けたり外したり乾かしたり…

道中に出会った旅途中の男の子は完全防水のパニアバックを使っていて、雨を気にすることも無く快適そうで、本気でうらやましかったのを覚えています。 それがこれです!

ORTLIEB,オルトリーブ【ORTLIEB】Back Roller Classic / made in GARMANY

¥27,500(税込) -ペア(2個セットです。)

 防水パニアバッグの代名詞的存在、ドイツブランド オルトリーブ のパニアバッグ。 そのいくつかあるモデルの中でも、創業当時から作り続けており、ツーリングからデイリーユースまで幅広く使える優れもの。 はじめて見た時、けっこう値段が高いんだなぁ…なんて思ったのですが、ペアでの値段。2個セットなのです。 なので、一つで¥14,000弱とコストパフォーマンスが高い!! お財布に優しいのです。

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まずここは外せないポイント独自素材と圧着技術(3D溶接)。 オルトリーブと専門メーカーとの共同開発によって生まれたファブリックは、オリジナルコーティングを施すことにより完全防水を実現しています。 そして摩擦に対しても強いので、ツアラーにとって安心できるバッグと言えます!

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そしてもう一つが、クイックロックシステムと工具を一切使わずに調節できるフックでさらにストレスがかかりません。 使用するキャリア、自転車に合わせて最適な位置で固定することが出来るのです。 結構これ大事で、ホイールベースの長くない自転車(スポルティーフタイプ)にキャリアを取り付けてたので、ペダリング時かかとが当たって走行中にバッグが落ちそうになることも多々ありました。 そういった時にも使えるシステムです。※出来たらツーリング向きなホイールベースの長い自転車をおすすめします!

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バイクパッキングスタイルでもよいですが、私は王道のツアラースタイル(パニアバッグ)が好き。 日本一周とまでいかなくても、半島一周など少しづつ制覇していくのも面白いと思います。 いろいろな場所に行き、自転車を走らせる。 思いがけない出会いに巡り合うこともたくさんあるはず。

旅は人生の道標

を胸に、これからも楽しみたいですね。

 よろしくどうぞ!