【GARMIN】事故に遭ってからじゃ遅い！後ろからの危険を知らせてくれるGARMIN VARIAの紹介
by: 石岡

皆さんこんにちは！
名古屋本館の石岡です。
街中をロードバイクで走る時、後ろから近づく車に気づかず、ヒヤッとしたことがありませんか？
車が横に来た時に初めて気づき、驚いてふらついてしまうこともあるのではないでしょうか。ふらついた時に、車に当たってしまったりしたらとても危険です、、。
常に後ろを気にするということも難しいので、後ろの危険を教えてくれるようなものがあったらとても便利だと思いませんか？？
そんな便利な機能を持った商品を紹介しようと思います！

GARMIN  VARIA

左から、VARIA RCT715、VARIA RTL515、VARIA RVR315です。
GARMINのVARIAは、後方から接近する車両を知らせてくれるレーダー機能が備わっています！
最大140m先から認識可能なので、急に車が近づいてきて驚くことが減るのではないでしょうか。

Edgeとの接続

GARMINから発売されているサイクルコンピューターのEdgeと接続すると、画面の表示が変わり、左右に色が表示されるようになります。右端の黒いラインには、接近している車の数が白く表示されます。（自分の位置は右上の色付きの丸で表示されています。）
左右の色は、接近レベルによって変化します。
　グリーン：車両なし
　オレンジ：車両検知
　レッド：車両急接近中（車がかなり速いスピードで近づいているとこの色になります）
のように変化します。

車がすぐ後ろまで近づいてきている時や、かなり速いスピードで近づいている時に一目で分かるので、急に横に車が現れる、のようなことが減って安心して自転車に乗れます！

様々な形のシートポストに対応

ノーマルタイプ、エアロタイプ、Ｄタイプのマウントキットが付属しており、様々な形状のシートポストに対応しています！
取り付けもシートポストに巻き付けるだけなので、かなり簡単に取り付けることができると思います。

Bluetooth接続

RVR315、RTL515、RCT715では、Bluetooth接続が可能になっています。
Edgeなどを所有していなくても、スマートフォンと接続でき、専用のアプリでレーダー機能を使用することができます！
※過去の機種はBluetooth接続に対応していないのでお気を付けください！

①は車両の位置を表しており、②は接近レベルを表しています。
②の接近レベルは、Edgeと接続したときと同様に、それぞれのレベルに応じてグリーン、オレンジ、レッドに変化します。

RVR315、RTL515、RCT715の違い

3つの大きな違いは、テールライトとカメラの搭載の有無です。

RVR315

RVR315には、レーダーのみ搭載されています。

RTL515

RTL515には、レーダーに加えてテールライトが搭載されているので、後方のドライバーに自分の存在を知らせることができます。
ライトの明るさも最大65ルーメンとなっており、後方に知らせるのに十分な明るさになっています。

RCT715

RTL515と同じく、レーダーとテールランプが搭載されており、さらに、カメラが搭載されています！
後方安全カメラとして機能し、ライド時の検知した事故を記録することができます。いわゆるドライブレコーダーです。
自転車にもドライブレコーダーを付ける時代がやってきましたね、、。

最後に

ワイズロード名古屋本館では、VARIA以外にもEdgeなどGARMINの製品を多く取り扱っています。
今回少しだけ紹介させていただいたEdgeと一緒に使っていただくと、VARIAのセンサー機能とEdgeのサイクルコンピューターとしての機能を両方とも活用できるので、ライドがかなり快適になると思います！
Edgeをお持ちでない方も、スマートフォンと接続して車の接近情報を見ることができるので、安全にライドを楽しみたい方は、ぜひお使いください！
迷っている方もぜひ相談にいらしてください！