日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2023/11/13 12:48
読者の皆様こんにちはアルバイトスタッフの石橋です。いつも私のつぶやきにお付き合いしていただいてありがとうございます。
さて先日、恒例の社内試乗会に参加してきました。その際に私が気になったバイクを今回、ご紹介させていただきます。…で気になったバイクというのが、cannondale・Super Six Evo 3 。Super Six Evoシリーズの中で割とスタンダード的なグレードなんですが、先日フルモデルチェンジしてバイクが一新されたばかり。名古屋本館にも数台入荷してきましたけれど、PICのカラー車種はあっという間に売り場から消え去っていきました。そんな人気ものバイク、車格としては私が所有するスペシャリッシマと同じくオールラウンダー的なバイクですよね。Evoは私が通う二之瀬峠でもかなり高確率で乗っているライダーをみかけます。少し前に兄貴分のLAB71をレンタルして二之瀬峠で試乗したことがあり、そのバイク性能には絶賛した記憶がありますので、その弟分のEvo 3 には乗る前から充分期待がもたれます!
目次
cannondaleブースにてPIC撮影。何だかレーシーなオーラを放っていますね!先代のSuper Six Evo とフレーム形状を比較するとあちらこちらと変更されています。Super Six Evo シリーズの長男・LAB71ゆずりのエアロなフレーム形状。各パーツがバイク前面からの空気の流れを上手く流し、尚且つ走行中の車体を安定させている…見た目も文句なしにカッコイイです。心して乗るように…。試乗用にレンタルしたバイクは51サイズと私適合サイズよりワンサイズ小さいですが、そこはいつも通りお構いなし!バイクのサイズにフォームを合わせる!…という体育会系のスタイルでLet’s Go!
コンポーネントはSHIMANO 105 Di2 12速です。やはり電動シフトは最高です!機械式シフトと比べてシフトフィーリングが雲伝の差です。105 Di2 クラスでも素晴らしいの限りです!
バイクフレームの塗装はネオンカラーとなっていてフォークの先端、ダウンチューブのメーカーロゴ、シートチューブなどの一部に反射塗料?らしきカラーが使われています。(夜光に反射して光るのかなぁ?)
バイクフレームを構成する各パーツ、どの部分も美しい仕上がりなんですが、私が特に気入っているのがシートチューブ部。まるで太刀のような形状が前面から流れてくる空気を裂き、そしてシートチューブがうまく整流してリヤタ走行安定性をさらに向上させる…ステキです。(私的なイメージですけどね!)
そしてハンドルはvision・エアロハンドル。サドルはplologo。ホイールはDT SWISS。各装備品は頼もしきパーツ達。バイクに乗る前からテンションが上がりますね⤴
さて、試乗バイクにペダルを付け、サドル高を調整したらいよいよ試乗用コースにインです。実はつい数分前に他のバイクを乗ったばかりでしたので、脚休めの為、1周目はスロー走行して何と無くの感触を探ってみる!ペダルの回転フィ思ったより思ったより軽めでした…以上。(エッ、インプレそんだけ?なん~てね)2週目からはもっと回していきますよ!!1週目終盤のバックストレートから加速し、第1ヘアピンコーナー通過後ダンシングしてフルスロットル!!サイコンを装備していないから正確なスピードは分かりませんが、私のイメージでは楽に40Km/hは超えたでしょう。その次ぎの高速1,2右コーナー車体をアールにあわせて傾けてあげれば綺麗にクリッピングポイントをかすめていけます!フレーム自体、ガチガチ堅い…というわけでも無く乗り心地はチョイマイルドな感じでした。私、趣味で釣りするのですが、釣り竿のカーボンで例えるなら軽くて感度がいいけど反発性が強い高級カーボンロッド。重量、感度が少し落ちるがロッドに少ししなりがある中高弾性カーボンロッド。Evo 3 はどちらかというと後者に当てはまりますね。そのしなりがあるカーボンが走行中のバイクで良き働きをしてくれているのでしょうね。Evo 3 完成車の仕様はまだカスタムの余地が残されているバイクだと思います。カーボンホイールにアップグレードするだけでとてつもなく早いバイクに変貌する可能性を秘めています!
今回紹介したEvo3なんですが、お店のcannondaleコーナーを見に来てください!今ならEvo3 、カラー(BLKとCHK)のともに56サイズの車体が各1台づつ在庫していま~す!ご来店をお待ちしております。