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やっぱりグラベルバイクも!(続)試乗会ブログ
by: 加藤

ロードバイクに振り切った試乗会でしたが、実はどうしても乗っておきたいバイクがあったのです。 

それは、SANTA CRUZ/STIGMATA。 やっぱりグラベルバイクかい!!santacruz,サンタクルーズ

なぜなら、10年以上前の同モデルを現役でレースバイクとしてシクロクロスに使用しているのもあります。 カンチブレーキ時代のものなので、泥のコンディションではまだいいのですが雨天時は泣きそうになっています… ディスクブレーキの必要性を身をもって感じていますが、私をME1へと導いてくれたバイクですので愛着があり大切に乗り続けています。 その経緯から、毎年更新されるスティグマータが気になるわけです。 image_6483441 (11)

今回2024年の新型を見ることはできませんでしたが、期待を込めてバイクチェック&試乗の感想をご紹介します!

SANTA CRUZ/STIGMATA2023santacruz,サンタクルーズ

当時(私が乗っているもの)はEASTON製のアルミフレームで、2015年から大きくフルモデルチェンジし復活しました。 スルーアクスルやフルカーボン、シクロクロスモデルとしてではなく時代に合わせてグラベルバイクへと進化を遂げています。 もちろんシクロクロスやグラベルのレースシーンでもしっかり使える高いスペックがあり、普段楽しむトレイルライドにもおもきを置いています。 タイヤクリアランスも当時のフレームよりも広く持たれていて時代に合わせてくれてますね。 santacruz,サンタクルーズsantacruz,サンタクルーズsantacruz,サンタクルーズsantacruz,サンタクルーズsantacruz,サンタクルーズ

第三世代のCCカーボンは軽さと剛性感が高く機敏に走ると評価されています。 実際に試乗した感じですと、アルミモデルに比べて機敏さが感じられませんでした。 しかし直進の安定感とCCカーボンならではの横剛性に感動しました。 出来たら同じホイールで試してみたかったです。 ということもあり、シチュエーションに合わせてホイールを変えることをおススメしたいですね。

そして2023年のアンバウンドグラベルで優勝した車体である新型スティグマータに期待しましょう!

 MTBなどのトレイルライダーが好みそうな設計に進化します。 リーチが長くなり、ヘッドアングルを寝かせ、チェーンステーを短くする。 またどのサイズもステム長が70mmに合わせたジオメトリーにすることで、ハンドリングと安定したステアリングの向上を狙っているのです。 より様々な地形に対応させようとしているのが分かります。 さらに、FORCE 1x AXS RSV 完成車のみに40mmトラベルのROCKSHOX Rudy Ultimate サスペンションフォークが付きます。 絶対楽しい!

妄想するのが趣味なわたし。 このバイクで色々なフィールドでアドベンチャーツーリングがしたい。 そしてシクロクロスシーズンにはちゃんとレースバイクとして活躍してくれるのでしょう! ワイズロードでも取り扱いのある店舗がございますので、お気軽にお問合せしてみてください。

もう一台だけご紹介させてください。

【RIDLEY】FENIX DISCridley,リドレー

上位モデルのFENIX SLiCのテクノロジーを引き継いだミドルグレードモデル。 スタイリッシュな見た目、シクロクロスの強豪選手だらけのベルギーメーカーなので当然意識してしまいます。 新製品のこちらのモデルも乗ってみたかったところでした。santacruz,サンタクルーズ

実際に乗ると上位モデルとそこまで変わらないフィーリング。 重量も100gほどしか差がありませんし、剛性と強度をましていますので、安定感と安心感があり、むしろ私くらいのレベルや乗り方にはコチラの方がしっくりくる気がしています。 お値段的な部分もね…

 ケーブル内装で空気抵抗を抑え、美しいダイヤモンドシェイプチューブはトップチューブ(振動吸収性)とダウンチューブ(剛性)に採用し、フォークエンド部のオフセット(ハンドリング向上)など細部までこだわっています。 santacruz,サンタクルーズridley,リドレーridley,リドレー

乗り手にあったバイクを選ぶことが重要だと思いますので、ぜひ店頭にてご相談ださい。

よろしくどうぞ!!