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ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2024/02/25 14:14
みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
かつて学生時代は山岳部に所属して、マウンテンバイクで地元(群馬西毛地区)をガシガシ走っていたこともあるいりさわです。
通学もそのマウンテンバイクでしたが、オンロードにブロックタイヤは要らないとその時代に学びました。
実際あってもいいかも知れませんが、ゴロゴロとブロックの感触があんまり気持ちよくないので、センターにブロックの無いセミスリックを愛用していました。
その時に感じたのは太めのスリックタイヤは乗り心地も良く、アスファルトの上でのトラクションコントロールが素晴らしいということでした。
ということで、昨今流行りのグラベルロードや少し細いタイヤのクロスバイクも、太めのオンロードタイヤに交換するとかなり快適に街を走れるのではないでしょうか?というご提案です。
目次
乗り心地やグリップを重視した基本的な走行性能がかなり高いモデルをピックアップします。
毎回お話ししていますが、タイヤは乗り物の中では唯一地面と接するもの、ドライブトレインから発生する力を地面に伝える唯一のパーツ。進むときも止まる時もこのタイヤが作用しているから、凄く大事なものです。
是非みなさんにもちゃんと考えてあまり妥協をせずにお選び頂きたいと思っております。
エンデュランス系ロードバイクでも最初のタイヤが28cの物もあります。また、32cくらいの太さのタイヤでもベーシックなグレードの物でタイヤ自体のしなやかさやグリップ力が低い物が組まれている場合が多いです。
ここの部分を最上位クラスの物に交換しますと、劇的に走りが良くなります。今回ご紹介するタイヤはハイエンドでも耐パンク性のレベルが高く、グリップ力もかなり強い物を選んでいます。
是非のその違いをみなさんにも体験して頂きたいです。
例えば、このFEATHER CX+
クロモリのフレームを採用したシクロクロスをベースにしたオフロード系街乗り自転車です。ノーマルのフェザーはシングルスピードで変速が無い、クロモリのバラッドはタイヤが細いしリムブレーキ。困ったところに、この車体のオンロードカスタム。というところでしょうか。
センターリブ系のオフロードタイヤを履いていますが、やっぱりアスファルトを走るにはちょっと向いていません。オススメの太いオンロードタイヤを履いてしまえば、ストリートを走りやすいディスクブレーキのクロモリロードの誕生です。
タイヤの幅が変わるとチューブの幅も変わります。また、タイヤを交換するのであれば一緒にチューブも新品にするとトラブルが激減します。
今回はシュワルベのチューブが28/45と幅広く対応するチューブをご紹介していますが、他社でもタイヤの幅とチューブの対応幅が一致していれば問題ありません。ラテックスチューブや、TPUチューブにすると走行性能は更に向上すると思いますので、もうちょっとこだわってみたい人も是非ご相談ください。
タイヤは消耗品です。ずーっと同じものを使っていっていいわけではありません。すり減ったタイミングで何かしら交換をしないと大きなトラブルに見舞われてしまいます。
そのタイミングで今の走り方に合わせたタイヤにすると、走りやすさも変わってとっても楽しくなります。
また、色々なタイヤを使ってみるとちょっとの差が分かるようになります。これもまたとても楽しい要素の一つです。
乗った印象、使った感覚は人それぞれ好みが分かれます。自分好みを見つけるのも楽しいのです。
我々スタッフもお客様の要望や使い方をお伺いしながらよりよいご提案を致しますので、お気軽にご相談ください。
ご来店お待ちしております。