“スタッフ購入”SHIMANO DURA-ACEペダルの話
by: 加藤

自転車はたくさんのパーツから構成されていますが、まずどこにお金をかけた方が良いのでしょうか？

タイヤ、車輪、今回ご紹介する”ペダル“もその一つでしょう。

SHIMANO(シマノ)やLOOK(ルック)やSPEEDPLAY(スピードプレイ)などがありますが、一番ユーザー数が多いのはシマノ。 私もそのうちの一人で、今回DURA-ACEペダルを購入したことをご報告致します。

SHIMANO PD-R9100

なぜDURA-ACEペダルにしたのか？

・回転の良さ

・軽量

・ダイレクト感

が重要であると信じているから。 MTB用のペダルも最上位グレードのXTRを使っていて、XTと比べて軽量かつダイレクト感のあるつくりになっています。 さて、DURA-ACEとULTEGRAの違いはそれだけでなく、ベアリング部分が異なっていてそこが秀逸。

XTRペダルはULTEGRAのようなシャフトのつくりですが、DURA-ACEは違います。 独自のスピンドルとベアリング構造が導入されています。 軽さだけでなかった！

スピンドルを槍のようにすることで軽量化とダイレクト感に直結するスタックハイトの低さを実現し、片側のベアリング位置をクランク側に大口径のベアリングにすることで、回転の良さにも成功しています。 また負荷を均一に分散されることから、壊れにくかったりもします。 

1万円でここまで違いがあるので、DURA-ACEペダル(PD-R9100)を間違いなく選びますね。