【AlterLock】いよいよ明日。。！新時代の盗難防止デバイスを使ってみた！！
by: 高松

みなさんこんにちは。
AlterLock GEN3がいよいよ明日販売開始になります。
先駆けて使える機会を頂いたので色々とお伝えできればと思います。

セッティング

まずはバイクのメーカーやモデル名、バイク全体の写真
車体番号、防犯登録番号等必要情報を一通り登録します。
主なコンポーネントという項目もありましてShimano Dura-aceからSRAMやCAMPに至るまで
様々なグループセットが選択できます。
万が一盗難に遭ってしまった際、少しでも手元に戻ってくる確率を上げる為に登録事項が細分化しているようです。
後述しますが音が鳴った段階で既に怯んでしまうのが犯罪者心理な気がせんでもないですが念には念をです。。

施錠してみる

写真を追加した状態のホーム画面が下のスクショです。
iPhoneの電源を落とす時みたいな感じで下のスクロールバーを右にスライドすると
本体からピッと音が鳴りロック状態になります。
本体のスイッチ操作でもロックは可能です。
逆方向にスライドで解除です。その際にはピッピッと二度音が鳴ります。
ホーム画面にあるように検知システムの感度は3段階から選べます。
Low-Mid-Highとすごく分かりやすい表記です。
Highだと少し人がぶつかった程度で鳴ってしまうのでシーンは選ぶかもしれません。
通常時はMidかLowが望ましいでしょう。

詳細の設定

通知の設定だったりアプリの全般的な設定はありますが
本筋とはズレてしまうのでココでは防犯機能に関わる詳細の設定にフォーカスします。

アラーム音を決める

3種類ありますがそれぞれ異なったタイプの不快な(いい意味で)音が鳴ります。
緊急地震速報とかの類の音です
この場では音は出せないので購入してからのお楽しみです。
私が自転車で出勤しているタイミングは色々試せるので掴まえて聞いてください。

アラームの長さを決める

5秒から60秒まで選択可能です。
使っていく中でシーンに合わせて変更してください。

アラームの制限

先ほど設定した秒数でアラームは一度ストップします。
1回目のみアラームを鳴らすで設定するとその後は鳴りません。
2,3回目で設定すると設定した秒数で一度止まり、再度動きを感知すると再び鳴りだすという仕組みです。
無制限にすると止めるまで鳴り続けるというわけです。
窃盗を試みようとした人間が逆上してデバイス自体壊してしまうかもしれません。
その辺りのリスクを加味して初期設定では3回までに設定されています。

盗難を検知

情報の登録

車体の盗難を検知すると下の画像の画面に切り替わります。
誤検知の場合は誤検知をタップ。
そうでない場合は情報の登録に移ります。

当然焦りそうな状況ですが冷静に今の状況を書き留めておくことも必要です。
AlterLockサイドからそのあたりのアドバイスは貰えます。
SNSをやっておられる方は地域のコミュニティを頼るのも一つの選択肢でしょう。
そのあたりは自身の判断に従ってください。
ハッシュタグ#拡散希望 です。

追跡をする

前モデルと比較してGPS探知機能が飛躍的にアップしたそうです。
当然ですが単独で通信機能があるのでスマホから離れていても位置情報を追跡できます。
追ってみたい気持ちもヤマヤマですが私的制裁は禁じられてますので追跡したとしても最後は警察に任せましょう。
今回は始業前に一人で試してみたので追跡云々までは出来ませんでした。機会があれば共有させてください。

希望小売価格とサービス料

本体価格は￥13,800(税込)です。
サービス料は月額390円で年額は3960円と少しお得。
1か月ごとでの契約が可能なので真冬や真夏、花粉の時期は乗りませんという方はフレキシブルに契約してください。

まとめ

細かいスペックは公式サイトを覗いてもらえれば幸いです。
僅かでしたが使用してみて、個人的にはかなりアリだと思いました。
日常遣いの10万円前後の自転車にこそ搭載すべきな気がします。
私は車を持っていないので自転車でどこにでも行きます。
サウナやスーパー、ジムや図書館などありとあらゆる場所に自転車を駐輪します。
やはりその度に恐い思いをすることがあります。そこも加味すると精神衛生上すごく良いデバイスです。
盗られたらどうしようという感情から幾分か解放されます。是非導入をご検討ください。