日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2024/09/05 17:54
帰国して1週間ほどが経ちました。
未だに3ヵ月間ほぼ毎日グラベルを走った思い出は色濃く残っています。 いや、あっという間に過ぎてしまったので、夢だったのかもしれません…そんな感覚(泣)
3か月もグラベルやシクロクロスのレースなど自転車三昧だったので、色々な出来事がありました。 その一つをご紹介!
その時は週末に控えたシクロクロスのレースに向けてグラベルでトレーニングをしていて、途中で前輪に違和感を覚え徐々に空気が抜けていました。 おそらく、
“あそこの下りで少し大き目な砂利が浮いていたからだな…”
“いつもより空気圧を落とし過ぎてたな…”
と悔やんでも遅く、すぐに走行不能になってしまったのです。 あまりパンクをしないタイプ(笑)だと思っているのですが、やらかす時はやらかします。 持参していた予備のチューブで交換することに。
グラベルタイヤなので、ジャージのポケットに収まるくらいの小さいポンプだと結構頑張らないといけません(笑) そして頑張ってポンピングしていると、遠くの方からグラベルサイクリスト(グラベラー)2人が近づいてくるのが視界に入る。 あまり英語がしゃべれないので、もし声かけられたら”I’mOK”と言おうと準備していました。 目の前まで来ると、やはり”サイクリスト助け合い精神”で声をかけてくれます。 これ使いな的な事言われ、ジャージのポケットをゴソゴソし始め、取り出したのが”電動ポンプ”でした!!!!!
正直に言いますと、”要らないでしょ!”と思っていましたが、実際にその状況で使ってみると魔法を使ったような感覚。 なんてことだ…こんなに楽に入れられるのか! そして自分の為だけに持つのではなく、困ったサイクリストを助けるためにも持つべきなんだと、心から学びました。 何よりスマートです!
電動ポンプを返すと、グラベルサイクリストは”Have a good ride!”と言って去っていきました。
“惚れてまうやろ~!!”
日本に帰ったら絶対に買おうと心に決めたのでした…
※店頭にサンプルがありますので、使用感を試してみたい方がいましたらスタッフまで!
よろしくどうぞ!!