遂に来た待ち望んだ夢の一台!僕のORCA AEROをご紹介!
by: 古池拓磨

みなさんこんにちは!
アルバイトスタッフの古池です。

そろそろ僕たち大学生の夏休みも終わりが近づいてきました。
そんな中、今までの人生で最大の買い物しまして、やっと手元に届きました!

遂に!僕の新しい相棒を紹介する時がやってきました!
その名もORBEA ORCA AEROです!

ドゾッ!

ORCA AERO M20i LTD

 

この自転車はスペインのORBEA(オルベア)という会社の究極のエアロロードバイクで、見た目も最高にイカしてます!

 

スペインの開発陣曰く、空力と軽量の両方を極めることは不可能で、空力、軽さ、剛性、をいかにバランスよくするかが重要
そして究極の空力を求めたのがORCA AERO
そして究極の軽さを求めたのが新型(第7世代)ORCA、というわけです。

さて、それぞれの注目ポイントを見ていきましょう。

MyO

orubea

MyO(マイオー)と言い、My(自分だけの)ORBEA(オルベア)という意味で、なんと追加料金なしで好きな色に!

世界に1台しかない、あなただけの自転車にカスタム出来ちゃうんです!

また、カラーだけでなくホイールやハンドル、パワーメーターなど他にもカスタムできます!

※カラー以外は金額が増えることもあります。

ORBEAの公式サイトでカスタムできるので是非1度試してみて下さい!
それだけで1日過ごせてしまいます。(笑)

MyOお試しはこちらから

空力性能

究極の空力性能を追い求めて設計されたこのバイクは40km/h15w50km/hでは28w抵抗が削減され、スピード維持がとても楽にできます。
風洞実験室で何千時間もの実験が重ねられた、まさに究極のエアロロードバイクです!

こんなところにツールケース⁉

またダウンチューブ下(BB)にツールケースがついています。

 

ここにはパンク修理キッドなど小物を収納することもできます。
しかし、このツールケースはただのツールケースではありません!

本来はこの場所はデッドスペースとなり、乱流が発生してしまうので抵抗になってしまいます。
ですが、ツールケースがあることで乱流の発生を抑え、効率よく走ることが出来ます。

レースに出場する際はレギュレーションをご確認ください。
   また、防犯登録シールをどこに貼るか少々頭を抱えます。(笑)

エアロなボトル

さらに、こんなところにも空力が考えられたパーツがついています!

ダウンチューブと同じ厚さでこちらも空力が考えられたデザインとなっております。

こちらもレースに出場する際にはレギュレーションをご確認ください

走った感想

乗って初めに感じたことは、、、

「すごく素直!」

今までアルミしか乗ってこなかったので力が逃げずに伝わる感じがとても素直だなと思いました!
また、TTバイクやガチガチのエアロロードバイクはよくピーキーと言われますが、ORCA AEROはそんなことはなく、操作性は良いと言えます。コーナーもスイスイ曲がってくれる印象です!

 

重量

サイコン、前後ライト、ペダル、など含めて8.7kgでした。
やはりエアロということもあり、そこまで軽くはないですね。

ホイールは前が約760g、後ろが約1140gでした。(ローター、スプロケを含む)
チューブをTPUチューブにして軽くしようかなと思います。

 剛性感

ダンシングの際に加速は少し時間がかかりますが、縦剛性がしっかりしているので地面にしっかりと力が加わり、またエアロもあり速度の維持は最高です。
ホイールを変えたりすれば少し変わるのかもしれませんが個人的には思ったよりも優しいなと思いました。
ですのでロングライドでは剛性とエアロで速度を維持してくれて疲れにくいのではないかと思います。

ちなみに

このORCA AERO、実は今年のツール・ド・フランスの第18ステージで優勝しました!
最後、3人でのスプリントを制しヴィクトール・カンペナールツがポディウムの1番上に立ちました!

また、ベルギーチャンピオンのアルノ―・デリーが乗っていたりと世界中で活躍するORBEAは
これからはますます人気が上がっていくのではないでしょうか!
今後の活躍に期待大ですね!

かれこれバイトがある日以外は毎日乗っています。(笑)

最後に

ワイズロード名古屋にもORBEAのロードバイクが増えてきています!

また、ワールドツアーチームでORBEAがバイク提供を行っているLotto destnyのチームバイクのフレームもございます!

なんとコチラは全世界250本限定なんだとか、、、

MyOやお悩みの際のご相談はお気軽にスタッフまでお声かけください。

お待ちしております。