#MERIDA #Campagnolo 特価車を使って極上乗り味のエンデュランスモデルを作ってみたい!!
by: 入澤司

みなさんこんにちは、ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

今、店頭ではメリダのロードバイクが軒並みお安くなっております。とにかくお値打ち価格。
浮いたお金でより上質なライド性能を求めて見てもいいかな!?と思いまして、勝手ながらセット提案をしてみたいと思います。

それでは行ってみましょう。

MERIDA

初期装備のタイヤは32Cのデトネイター。メーカーはマキシス。自動車のタイヤも作る大手アジアンメーカー。普及価格帯のモデルですので、走りの良さは上位モデルと比べたらそれなり。

そして、ホイールも見てみると、リム幅が狭い事がわかります。17Cというと結構古い設計なんじゃないかと。

これらのタイヤとホイールにテコ入れをして走りの質を大きく向上したいと思います。

今回はざっくり紹介なので、店頭展示から撮影。

あのド定番ホイールのゾンダがモデルチェンジ。現代的なワイドリムに進化しています。23cのリム幅を持つZONDA GTは幅広タイヤの性能をしっかりと活かすことができるでしょう。

トップグレードのコルサプロから、堅牢性を強化したコントロールをチョイス。32Cのタイヤはリム幅21mmを基準に作られていますので、ZONDA GTに入れると計算上は33mmくらいに拡大します。

この自転車は35mmまで許容するフレームですので、よりハイボリュームになったタイヤもフレームに接触することはないでしょう。

幅広ホイールがタイヤの本来の性能を十二分に発揮してくれるため、乗り心地のさらなる向上とタイヤ幅拡張によるトラクションコントロールの向上が見込まれると思います。

タイヤとホイールに投資するので、コンポにはあまりお金はかけていません。しかしならがTIAGRAはリア10速で油圧ディスクブレーキを搭載しています。

油圧ブレーキは握力を多く必要としないので、安心して減速できます。これなら悪いところ無しです。

今、メリダは様々なグレードが大特価です。
カーボンフレームのグレードも大変お安くなっておりますので、ステップアップも夢じゃないかも!?

予定していた予算よりだいぶお安くなる可能性もありますので、カーボンフレームにカーボンホイールだって狙えちゃうかも!?

今回の一例とはまた違った視点での速い車体を安く作ることもできるかも!?

アナタの理想をご相談ください。ご来店お待ちしております。