いしばしの登坂記(尾張西部山麓を駆け巡る!やっぱり速かった!!NEW MADON SLR7 試乗)
by: 石橋政信

こんにちはアルバイトスタッフの石橋です。

先日、短い期間ではありましたが、ワイズロード名古屋本館でTREK・NEW MADONE の試乗車が数台メーカーから来ていて乗れる期間がありました。

私も、「これは絶好の機会」と思い試乗を志願しました。私が借りたのは上級グレードのSLR7。試乗車サイズがMサイズと小さめでしたが、乗ってみたい意志の方が強かったので多少の窮屈感は我慢。

↓ ワイスロード名古屋本館にこのサイズであれば在庫あります!!

MADONE SLR7 GEN8 のルックスを見てみましょう!

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フレームカラーはPRPJECT ONE カラー。ルックスは私個人的には大変いいと思いますヨ!先代で強く印象付けられたシートポスト形状も継承されていて、ス・テ・キ…☆

先代のMADONE に比べて凄くスリムになりましたが走行性能はいかほどな物でしょうか?

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コンポーネントはULTEGRA Di2 がアッセンブルされています。マイバイクもブレーキ形式は違いますがULTEGRA Di2 ですので、このコンポーネントであれば間違いなく使い易いでしょう!

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ホイールはBONTRAGER AEOLUS PRO 51。タイヤはPIRELLY P ZERO RACE TLR。足回りは抜群の装備で加速良し、走行安定性良しの逸品のパーツ達。

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サドルも座った感じは好感触。

テストコースは Y‘sスタッフアテンドで尾張西部地方巡り

瀬戸・戸越峠を抜け、豊田、土岐を通過し雨沢逆ヒルクライム…とY‘sスタッフKのホームコースをアテンドしてもらいました。

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とある日の朝、名古屋市・庄内緑地公園前で私を含め、Y‘sスタッフ3名集合。庄内川河川堤防道路を経由して瀬戸市入り。ここまでの平地走行の感触は…、①信号ダッシュなどのスタートからの巡行速度帯に入るまでの時間が早い。②巡行速度で走行中の車体の安定の良き事。③ブレーキをかけたときの減速時、ライダーの乗車姿勢が大きく乱れる事無し。…という具合に私的には高得点なイメージをもちましたヨ!

瀬戸市辺りから上り区間がチョクチョク出現し、戸越峠越え突入。序盤軽快な速度域で登頂して…イケてる?(オオッ、今日の俺、イケてんじゃないの?…と錯覚するほど)…が後半、バイクサイズの小ささが裏目に出て膝に疲労感が出始める。スタッフHに遅れをとるものも、戸越ヒルクライム、自己ベストタイム更新。 ✌

そして戸越の下りへと突入。安全には十分な配慮をとり、いざテスト。3連ヘアピンから始まり数Kmの下り区間。曲がる前に十分減速。深いコーナーに合わせて身体をイン側に倒す。アウトインのラインを綺麗に走行していく。バッチリ、コーナーリングがキマるネ!車体も凄く安定していて丁寧に曲がれば、全く下りが怖くない!「スゲー」と思わず一人でわめいている私でした。

下山後、スタッフKのオススメ 「吉田の名水」を目指して進行。

Y‘sスタッフK、絶賛スポット「吉田の名水」

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↑ 突如、道路際に出現。想像通りのこじんまりしたスポット…いや、大変良いところですよ。風情があって…(汗)しばしの休息を終えたら再スタート。再スタート後、いきなり襲ってきた勾配のキツイ坂群。周りの景色をみると渓流あって癒しの空間なんですが、私とTは、いかんせん不意打ちを食らってそれどころではない状態。再度スイッチを入れ戦闘態勢へ。長く想えた突然の本日イチの番長クラスの坂を通過。しばしの下り後、再度ヒルクライム。雨沢峠を土岐市側から登頂。雨沢登頂で本日の上りは終了。ここまでの山路を廻ってきてNEW MADONEの登坂性能を再認識させられました。ここまで登れるバイクだとは思ってもいませんでした。(覚醒)

帰路の途中、別の試乗車MADONEを試乗していたスタッフKはバイクにパワーを吸い取られて脚が終了していました。(チーン)

今月中旬に行われる社内試乗会でNEW MADONE が来ていて私の体格にあうバイクがあったら、是非とも再度乗ってみたいものですネ!

今回のテスト試乗で皆ベタ褒めでした、NEW MADONE。上級グレードのSLR7を筆頭にSL6やSL5など多数の在庫車体があります。まずはその凄いバイク達を皆様の目で確認しにご来店してくださいませ~。ご来店をお待ちしております。