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ハイエンドモデルにカーボンホイール付けて60万!?とんでもないこと出来ちゃいます。【BIANCHI】
by: 中井

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こんにちはナカイです。
今日は各店で大盛り上がりしてるロードバイクに
こんなん付けてみたらアツいんじゃない?
のブログです。

 

 

無限の名を冠するエンデュランスロード

フレーム

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先ずは自転車から

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ライダーのパワーをしっかりと伝えられる骨太なボデー

その分少し重量が出るので登りより平坦巡行を上げたい方向け

 

ほかのフレームと違いCountervail搭載車は

フレームをしならせて振動を「逃がす」のでなく素材で微振動を「除去」するため

非常に骨太で高剛性なフレームですがライダーにかかる負担は非常に少ないです。

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INFINITO CVのCV「C」ounter「V」ailの略

パワーをしっかりと伝えられるが不思議と乗り心地がいい。

 

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ハンドルヘッド周りも空力重視な造り。

 ここだけ見たらただのエアロモデルですね。

コラムスペーサーも形が特殊でVISION METRON 5D,6Dに交換可能。

一体型カーボンハンドルです。

 

これだけマッシブでエアロなフレームですがパリ-ルーベを始め

ロングコース、路面状況が悪いレースでは欠かせない自転車です。

 

 パーツ構成

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コンポはSHIMANO 105 12速

 

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タイヤはPIRELLI P7

ロングライフモデルでありながらしっかりとしたグリップ感と掛かりの良さが際立つ逸品

よりしなやかさが欲しい方は上位モデルP ZEROシリーズがオススメ

 

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サドルはfi’zi:k TEMPO ARGO R3

コチラもミドルグレードのサドルですがクッション性も高くショートノーズでグングン踏めるサドル

INFINITO CVと相性バッチリです。

 

 

ホイールは何をつける?

さぁ本題です。

完成車の本体価格が¥388,080(税込)とハイエンドとは思えない価格設定

カーボンホイールを履かせても100万円を余裕で下回るというえげつなさ。

車体重量のある平坦ロングライド向けのフレームには何が合うのか!

 

候補その①

 

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FULCRUM WIND42

僕の大お気に入りのホイールです。

上位グレードのSPEEDと同一形状でスポーク、リム素材を変更したミドルグレード。

ホイールも前後で1,510gと

リムノーズ部分の形状と42mmのリムハイトで横風耐性が高いのもGOOD

CV搭載とは言え横風に耐えるのが一番身体にこたえるのでストレスなくオールレンジに活躍させたいならコレ

 

価格も抑えられて完成車+ホイールで約63万円

タイヤやローター、スプロケットなどカスタムも一緒にしたい方はもう少しかかりますが

それでもハイエンドフレームでこれならアリ。

コストを抑えつつ間違いない仕上がりにするならコレです。

 

試乗ホイールもあって限定版も予約受付中です^^

 

 候補その②

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DT SWISS ERC 1400 DICUT 35

DT SWISSのロードホイールはモデル名が「ラインナップ名の英字」「グレードの数字」 「ハブのグレード」で名付けられています。

「ERC」「1400」「DICUT」

エンデュランスラインナップのセカンドグレードにDICUTという空力重視のハブが使われているモデル、ということです。

 

更にDT SWISS全般に言えることですがそもそもリムの空力、横風耐性が非常に高いので

35mmでさらにストレスフリーで乗れちゃいます。

マイルドさをキープしつつ空力を上げるなら同グレード45mm

もっとマッシブにしたいならもう1グレード上の1100グレードがオススメ。

 

WINDよりだいぶ高くなりますがそれでも80万円で抑えられます。

80万円、めちゃ高、ですがハイエンドモデルです。

マッシブでありマイルド。レーシングエンデュランスを最大限に活かすならコレ。

 

候補その③

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Campagnolo BORA ULTRA WTO 60 C23

 

来ました最高峰イタリアン。

言わずもがななハイエンド、CULTベアリングとG3スポークで驚異の乗り心地と進みを実現

 昨年のアップデートでこちらもリム内幅23mmになりG3スポークによりラグジュアリな走行感。

姉妹メーカーのFULCRUMがイタリアの情熱を体現したようなメーカーですが

Campagnoloは高級感漂うビジュアル、スムーズな乗り味、鋭い加速と

FULCRUMとはまた少し違ったイタリアらしさを感じさせます。

 

完成車と合わせて約99万円

いっちゃんたけぇです。がCVのラグジュアリーさを前面に引き出すならコレ

 

 

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19,20mm幅のBORA ULTRA WTO シリーズもよりお安くなっているので

世代的には実はコチラでも…!

リムハイト揃ってます。是非店頭でご覧ください^^

 

 

まとめ

どれを履かせてもいいですがやはり乗り方、ご予算に合わせるのが一番。

ロングライド、エンデュランスレースを目標にしている方、是非一度ご相談ください。

では^^