いしばしの登坂記（JAPANESE Styleバイク・アンカーRP8でテクニカルな奥矢作湖を周る！！）
by: 石橋政信

こんにちはアルバイトスタッフの石橋です。先日、また試乗車をレンタルして山路をライドして来ましたよ。

今回のレンタルバイクはなんと、BRIDGESTONE ・アンカーRP8。☆JAPANESE Style のスーパーバイク☆

当日の天気予報は晴れ予想。気温もこの時期としてはボチボチ上がりそう。

BRIDGSTONE・ ANCHOR RP8 

先ずは、アンカーの容姿をお楽しみいただけましたでしょうか？

さて、ライドのお話しですが、お馴染みの集合場所、名古屋市の庄内緑地公園にて集合待ちの間、レンタルしたバイクをパシャリパシャリとブログでお披露目用に撮っていく。 

 ↓  コンポーネントは105 Di2 をアッセンブル。ホイールはSHIMANOのカーボンホイール「 105 」。

 Y‘ｓスタッフ３人、庄内緑地公園で集合したらいざ出発！目指すはテクニカルなコースが多い奥矢作湖。庄内川河川道路を上流側へ進行する。私の他、スタッフＫもアンカー RP9 をレンタルして参戦。さすが日本メーカーのバイク。順調なペースをキープしたまま巡行していける。乗り心地は硬めですけど、トータルで扱いやすいからまぁ、そこはOKの範囲内でしょう。

瀬戸しなの経由で戸越峠越えに突入。RP8のヒルクライム性能はいかほどの物でしょうかネ？上がり勾配がぐんぐん上がっていく…リヤギヤを低速側にシフトしていく…ペタルにトルクをかけてグイグイと回していくとそれに比例してバイクが前へ、前へ…と突き進んで行く。さらに加速したいところだけど、今回の目的地までは沢山の道のりが残っている。まだまだスタミナを消費しきるわけにはいかないで、程々のペースに抑える…が他２人のスタッフは若さがあるからハイペースを維持したまま突き進む。その内、戸越峠の下りに突入。安全が確保できる範囲内で下りのテスト。そういえばテスト車両にはBRIDGESTONE製のタイヤが装備されている。モータースポーツ界では定評のあるBRIDGESTONE、その走破性はいかなるものか？１度だけ路面状況がよろしくない箇所のラインを通過したので若干ヨレるような気がしたが、気のせいだったのか、それ以降は全く問題なく良好な進行ラインをトレース出来ていたので優秀なタイヤだと私的には感じ取れました。下りを走行中の車体安定性も良かったですね。連続するコーナーの切り替えしもお手の物。（パチパチ）何だか自分が上手くなったように錯覚します。強固なフレームのおかげで、たわんでいるような感触は無かったですね。（GOOD！）

↑ ダム湖へ続く山路を上がる前に麓のコンビニで休憩。手前２台、アンカーが並ぶ。

奥矢作湖周回道路スタート地点（半時計周り）

さぁ、いよいよテストコースをスタート。全体的にならすと比較的フラット気味なコースではあるが当然そこは山路。上がり下りが入り交ざっての多数の大小のカーブ群。ここは私が若き頃からいろいろとお世話になっている場所？湖畔道路１週で150以上のカーブが存在すると言われているこの場所、スーパーバイク達をテストするにはもってこいですね！序盤は縦溝線が彫られた減速帯が続くので足回りをすくわれないようにより気を付けながらの走行。赤い橋を超えるとそれは無くなり走り易くなる。わずかながらの直線区間でペースアップを図る。…と同時に下りの区間でのブレーキングもコーナー立ち上がり時に巡行速度に大きく影響してくる。コース折り返しの手前で短い間ですが上り勾配10％区間が出現してくる。その後、国道を一瞬通過後、２つ目の赤い橋を渡り奥矢作湖対岸側（岐阜県側）へと進んで行く。こちら側もまたバラエティー豊かな道が続く。通称、「ギヤラリーコーナー」手前の上りでスタッフHとKに私が遅れをとっていく…(待って~）

奥矢作湖周回ゴール地点

 周回コース、残念ながらゴール、３つ手前のコーナー辺りから私の前から姿が見えなくなり、完全にちぎられてしまったが楽しく周れましたヨ！

今回アンカー RP8を乗ってみて、その戦闘力の高さには圧巻されました。今まで乗ってきた試乗車の中では当然のごとく上位陣に入りました！…ということはRP9はもっと凄いのか？近日開催される社内試乗会でチャンスがあれば乗ってみたいでですね！！

そんな私的に好評が付いた（◎）BRIDGESTONE アンカー RP8。只今、少数ではありますが店頭在庫あります。皆様、沢山のご来店をお待ちしております。