加速感の中に安心感アリ～世界のCOLNAGOが感じさせてくれたモノ～【インプレ】
by: 中井

こんにちはナカイです。

今日は自転車に乗ったお話。

先日味の素スタジアムで行われたスポーツバイクデモの前日、

メーカー様のご厚意もありスタッフ向け試乗会が開催されてそこで色々見て、聞いて、乗ってきました^^

出展して下さったメーカー・代理店の皆様、ありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。

ということで！乗った中でも凄かったモデルをご紹介！

加速感の中に安心感アリ～世界のCOLNAGOが感じさせてくれたモノ～

COLNAGO V4

試乗車スペック

コンポーネント:SHIMANO R8170 ULTEGRA

ホイール:Fulcrum Racing 600 DB

インプレッション

コレ、良いです。

一言目で書くのがこれなのもアレですが…

というのもCOLNAGOの歴代「V」シリーズって値段が高くなればなるほど加速！クイックなハンドリング！

みたいなレースフレームらしさが前面に出てホビーライダーにはちょっと扱いにくいフレームが多く

過去COLNAGOの試乗をした際のインプレでも定型文の様にレーサー向け、とかガチライダー向けとか言ってました。

が！

今回のV4は違います。

もちろんフレームとしてはV4Rsの血筋をバッチリ受け継いでいるのでちゃんとCOLNAGOらしい加速感をがあります。

今回の試乗車に付いていたホイール、Fulcrum Racing 600 DBがアルミアントリーな立ち位置のホイールなので

勿論その重さや立ち上がりの渋さはありますがそれを踏まえてもイイ加速。

ただV4Rsほどの不安定さは無く進みだしからコーナーワーク、スプリントから停止まで全てに安心感がありました。

ぶっちゃけ初乗りの試乗車でここまで思い切ってコーナーを試したのはこれが初めて^^;

まぁ何かというとフレーム形状で空力、剛性を確保。素材で快適性、少し増す重量で安定感。

全てのバランスが非常に高く仕上がってます。

前述した通りアルミエントリーホイールが付属しているのでここはカスタムしたい所。

欲を言えば試乗もカーボンホイールを履かせてみたかった…！勇気と時間とワガママさが足りませんでした。

セカンドグレードという立ち位置ですがその走りとデザインの高級感はやはりCOLNAGOと言ったところ。

ハンドルも内装式でDEDA DCRシステムに対応するとの事。

付属ハンドルは元々カーボンですが更なる快適性、空力の為にカスタムはアリかも…！

店舗オーダー中、12月以降入荷予定。

他サイズ、カラーご相談ください。

では^^