いしばしの登坂記（伊豆いちに向けてのラストトレーニングライド・奥矢作湖周回編）
by: 石橋政信

こんにちはアルバイトスタッフの石橋です。

今年も残りの日数があとわずかとなりましたね。もうすぐで年越しですね。着々と気温が下がり厳寒期へと近づいていっている今日この頃ですね…しかし、我らワイズロード名古屋のスタッフ達はそんな気候の中でも元気に走り回っております！

CYCLE BALL SEASON Ⅴ 伊豆いち

私事ではありますが年末年始といえば毎年恒例の伊豆半島一周ライド、通称「伊豆いち」に今シーズンもチャレンジしに行く予定です。今回で５度目のエントリーになります。

奥矢作湖周回ライド

そのマイイベントに参加するためのトレーニングライドも前回の公休日で最終となりました…で後は本番走行にチャレンジするのみとなりました。最後の仕上げの為のライドは、お馴染みの奥矢作湖周回。自宅発でくるっと周って来ると約150Kmの走行距離と1400ｍ OVERの獲得標高。

１２月下旬の寒空の朝、自宅ガレージにて出発の準備をしていきます。日中の気温もそんなに上がりそうにないので、こんな寒い日は日没前には帰宅したいところです。今回のライドもワイズロード名古屋スタッフが同行してくれることになりましたので、お馴染みの庄内川緑地公園前でスタッフHとKと合流してからのスタートです。

凍えるような寒さだから瀬戸市までは庄内川＆矢田川河川敷を抜け、名古屋～瀬戸間の市街地を通り体力温存。私が市街地通過ルートの案内も兼ねて先頭を走る。しばらく走ると戸越峠越えに入る…が今回は伊豆いちへのシュミレーションとして私は走るつもりでしたからスタミナ消費には十分気を付けながら走る。矢作ダムへと続く道の麓コンビニで一休憩…この時スタッフKは私用で離脱。。私とスタッフHは再スタートしダムへの上り坂を突き進む。奥矢作湖周回のスタート地点をそのまま通過していくと前を走るスタッフHのペースが上がる。私も遅れまいと巡航速度を上げようとするがイマイチ寒さと日頃のチョイ疲れでペースが上がらず、ジワジワと離されていく（あ~待って~）約５分位遅れで私、ゴールする。なんとか差を詰めようとして脚を使ってしまった（しまった！帰りの道中脚が残っていなくてカメみたいな遅さで帰りの戸越越えをしたのは言うまでもありません。（笑）一日を通してメッチャ寒かったです。（ブルブル）

SCHWALBE PRO ONE 

タイヤをPRO ONE に変え、そろそろ一皮剥けてタイヤの美味しいところが出現してきたと思われます。実際、今回のトレーニングライドである程度の山岳路を走りました。特に今ライドなんかは路面温度もさぞ低かったかと思われます。…がそこは流石のPRO ONE 、そんな状況下でもしっかりと路面にグリップし安定してバイクを走らさせることが出来ます。ドライ路面も好調ですが、ウエット路面でのグリップの良さには改めて拍手ものです。山影側の道路は山の湧き水などによって路面が乾ききっていない箇所もしばしば出現してきます。場所によってはコーナーリング直前のブレーキングポイントが濡れています。そんなシュチエーションでも的確な操作さえすれば恐れることなくクリアしていけます。（但し、凍結路面はもちろんダメですよ！安全に通過しましょう）伊豆いちでの使用が今後楽しみです。

伊豆いち攻略の為にNEWアイテム購入！

奥矢作周回ライドの時、あまりにも足先が冷えすぎて脚が取れてしまうのでは…?(またまた大袈裟な）…と大変な思いをしたので、遂にシューズカバーを購入しました。

パールイズミ・ウィンドブレークサーモシューズカバー

気温０℃対応のシューズカバーです。防風性と保温性を備えた「ウィンドブレーク」素材。

↑ 見た目もシンプルでカッコイイ！

↑ 裏地は２種類のフリース素材が組み合わさっている。つま先側のフリース生地は厚目、手で触って気持ちいい心地具合。

…で通勤時に早々に装着して走ってみる。第一声「あったけ～」今まで仕事帰りの帰路は足先がキンキンに冷えきっていたのに、なんという事でしょう！ものすごく快適ではありませんか！あの不快な足先の冷たさとはこれでおさらばです！（アディオス！！）なんで今まで使用していなかったのでしょうね？？？今回の伊豆いちは沿岸部の走行が多そうです。常に海風に身体がさらされていてはたまりません。ただ難点があって今まで私はシューズカバーを使用したことがなかったので、装着にいつも手間取っています。出勤時は窮地に追いやられることもあります（（笑）× 2）まぁ、これも使い続ければ時期になれることでしょう！この商品はお隣のウェア館にて販売しています。