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【スタッフ購入BLOG】シクロクロス///ドライ・砂コースにはタイヤを!”IRC”SERAC CX EDGE X-GUARD
by: 加藤

東海シクロクロスも残すところあと3戦。

今年は6~8月にオーストラリアでもシクロクロスに参戦していたので、半年に1回シーズンインしています…

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今シーズンからE2に降格したので、レースを楽しむシーズンにしています。(実力も無いのに全日本を目指すから…)しかしながら、E2は活気と若い力を感じることができるので走っていて楽しいです。みんな頑張っている!バチバチ!!

さて、シクロクロスのタイヤの選択はかなり重要です。上位クラスになるとタイヤ幅のレギュレーションが設けられ、その規定内をクリアしたタイヤでしか走ることが出来ません。また、コースの特徴や当日のコンディションでも選ぶタイヤが変わってきます。

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オーストラリアでは資金と荷物を増やしたくなかったのでオールラウンドモデルのみで頑張りました。迷ったらオールラウンドに使えるタイヤにしておけば何とかなるのですが、昇格や上位を目指すならしっかりと選択すべき。

なので今回購入したのはドライ、砂などコンディション向きのSERAC CX EDGE -X GAURDです。

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正直なところ他のタイヤメーカーも気になっていますが、長年使い慣れたタイヤで抜群の性能とコストパフォーマンスの高い”IRC”は間違いありません。迷ったらIRCにしましょう!※上位クラスを目指す方はE3,E4の時からレギュレーションを意識した方が良いかと思います。E3~4時代もずっと同じタイヤの32cのものを使っていました。

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ラインナップとしては、

泥などコンディションが悪い時↓

オールラウンド、迷ったらコレ↓

ドライ、砂などコンディションが良い時↓

そこまでテクニックの必要としないドライコースでは、(フロント)オールラウンドモデルのSERAC CX TLR X-GUARDで、(リア)ドライ向きのSERAC CX EDGE X-GUARDにしています。(初戦の”おおが城山”ではチームメートと話し合い、直前で変更しました。)あとは当日の試走で空気圧を決めるだけ。そう、ここまで準備すればあとはトレーニングの出来と運がレース結果になるわけです。

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そして、第2戦東海シクロクロス@ワイルドネーチャープラザは全国でも珍しい砂丘を使ったコース。このコースは砂の上を走る技術があるかないかで順位が大きく変わるので、楽しみなコースでもあります。もちろん、このコースでは前後のタイヤはSERAC CX EDGE X-GUARDにします。※砂の上を自転車に乗れなくても、ランニングが得意だと有利だったりもします。

また、毎シーズン新しいタイヤを購入して挑んだ方が良いのと、ちょっとでもタイヤの異常や気になる所があれば新調をオススメします。レース中のトラブルが一番避けたいところ。少しでも心配だと感じたら、取り除いておいた方が良いのです。

とブログを書いているところで、チェーンの摩耗に不安感を覚えましたので、こちらも購入しました。

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前回のレースでは一度もチェーン落ちをしていませんが、チェーンチェッカーで調べてみると”スッポリ”。そう交換時期ということです…悲しいですがここをケチってしまうと必ずレース中にチェーンを落として後悔するのが想像できます。数秒のロスで順位が大きく変わってしまうので必ずチェックするべきところです。

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購入したのがCN-HG701-11のULTEGRA/DEORE XTグレードのもの。SIL-TECを用いたフッ素加工によるコーティング。低摩擦や高耐久や泥跳ねにも強いし、257gとなかなか軽い。ハイグレードと10gくらいしか変わらないので、消耗品の毎年交換となるとコストを抑えたいところなので、私の中でこのチェーンがベストなのです。

しかしながら、その準備をしてもチェーンが落ちる時は落ちます…あとは運次第ですかね…

実はチェーンを新調してから次のレースでチェーン落ちをして、一気に順位を4つ落としてしまいました…笑

次回も楽しむぞ!よろしくどうぞ!!