ホッシー、10,000km使ったブレーキローター交換する。
by: 星野

ホッシー、23年8月に購入したBMC SLR FOURの走行距離が10,000kmを突破しました。
ブレーキパッドはもう6回交換しておりますが、ブレーキローターがだいぶ痩せたので精神衛生上、交換しておこうかなと思い新しいものを購入しました。

安心安定のSHIMANOブレーキローター

RT-CL800 160mm

摩耗チェック

SRAMのローターは元々厚みが1.85mmで、「1.55mm以下の状態では使用しないでください」となっていますので、0.3mm減ったら終了です。

ブレーキパッドを1,800～2,000kmに1度交換してまして、毎回ローターの摩耗を計ったら0.05mmずつ減っていました。
6回目のパッド交換となったので計ってみたら

リア1.67mm・フロント1.59mmと、フロントの厚みが次のパッド交換まで持ちそうになかったので交換します。

重量比べ

純正のPACELINE ROTORは、RIVALグレードなので軽さは気にしていませんでしたが折角なので計測。

SRAMが152g(摩耗後)に対してCL800は新品で109gととても軽量です。SRAMの上位グレードでも130gくらいなので、軽量化をしたい方にはSHIMANOを選択することをオススメいたします！
互換性に関しても問題ありません。逆に互換性に問題あったらそのブランドを選ぶことは避けましょう。

選んだ理由

純正のブレーキローターはSRAMのPACELINE ROTORだったのですが、雨の日の走行でビビリ音がうるさすぎて別のメーカーに変えたいと思っていたのでSHIMANO製を選びました。
なぜDURA-ACEにしないのかと言われそうですが、ホッシー基本的に黒が嫌いなので出来る限りバイクの色で黒い部分を減らしたいんです。なのでULTEGRAグレードのCL800にしました。
ブレーキローターのサイズは大きい方が好きなので前後とも160mmを選んでいます。

インプレ

使ってみて、かなりブレーキ音が静かになったのと、心なしか制動力も上がった気がしますw
慣らし期間の200kmを越えて雨の日に乗りましたが、以前と比べてビビリ音も熱がかかれば直ぐに消える印象です。ストレスが少し軽減されました。

見た目もカッコ良くなって制動力も上がり、ローター残量を気にするストレスからも解消されてバッチリ下りが攻めれます。
CL800は本日再入荷しましたので、皆さんもガッツリ走る前にブレーキ周りの摩耗をご確認ください！