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#VITTORIA 遂に登場!! 最新世代CORSA PRO待望のチューブタイプ(クリンチャー)が入荷しました!!
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

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先日ツアーオブジャパンの観戦に行ってきました。

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レース前は閑散としているゴールゲートもゴールする瞬間には大賑わい。

プロの迫力って凄いんですよ。スプリントの速度ももちろんですが、激坂を我々一般ライダーでは考えられない速度で登ってきます。

これを1~2m程度の距離感で見れるのがサイクルロードレースの醍醐味です。

さて、今日紹介するのはそういったプロチームにも供給がある、イタリア伝統のタイヤの新モデルです。

VITTORIA

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CORSA PRO TUBE TYPE

スペック詳細を確認

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パンクプロテクションベルトを搭載しているので、トレッドの貫通には強くなっています。

コルサの何よりもいいところは、320TPIのコットンケーシング。これがとても柔軟で軽量。

重量も今までのチューブド/チューブレスコンパチモデルよりも軽量になっています。

サイズ(重量):700x26c(245g)/ 700x28c(255g)/ 700x30c(265g)
※700x28c/30cはフックレスリムに対応しています。

実測してみよう

こちらがクリンチャーモデルの28c

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そして、こちらがチューブレスレディーモデル。

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しっかり軽くなっていますね。サイドウォールも触ってみるとチューブレスレディのモデルはちょっとだけ厚いんですよ。

触ってみたい方は良かったら店頭にてご相談ください。案外違いがわかると思います。

インナーチューブはこれで決まり

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LATEX INNER TUBE COMPETITION

天然ゴムのメリット

ラテックスチューブはいわゆる天然ゴム。ブチルやTPUと違って非常に柔軟性に富んでいます。伸び縮みしやすいというと分かりやすいでしょうか。

そのため、CORSA PROの超柔軟なコットンケーシングの強みを最大限活かすことができます。

一般的なケーシングのタイヤに入れてもその効果は感じられるため、乗り心地の改善を求めつつ、チューブドの運用のしやすさを両立したい方にはベストな選択となるはずです。

ラテックスチューブは柔軟性に富んでいるため、気密性はブチルより少し劣ります。

空気が抜けやすいんですね。かつてレース現場では当たり前だったチューブラーと似ていて、ライド前に空気圧を必ずチェックしましょうというくらいです。

さいごに

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現在、エトルト規格が新しくなってから、ホイールの内幅のトレンドが大きく変化しています。

今売っている、最新トレンドのホイールはリム幅がタイヤの指定リム幅よりも広いモノがほとんど。

そうするとタイヤが規定数値よりも引っ張られて拡大します。すると、フレームに接触する可能性が出てきます。

自分のフレームはどうなの?欲しいホイールとの相性は?という疑問質問は尽きないと思いますので
是非、購入前にお気軽にご相談ください。

みなさまのご来店おまちしております!!