日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード 名古屋本館 Y'sRoad Nagoya Honkan
2025/06/08 19:03
どうも、アルバイトスタッフのヒライです。
先日、次はどこへ走りにいこうかなー・・・と、自宅でぼんやり考えながらふと自分のロードバイクを眺めてみたら・・・ん??
サイドカットしとるやんけ!!!ちょっと分かりにくいですが・・・
衝撃の事実。もうリアタイヤ交換かぁ。(4ヵ月くらいしか使ってないです)
まあ、P ZEROというレーシングタイヤでロングライドしてたら、そりゃあすぐに減りますよね・・・(少なくとも、東京まで自走する時に使うタイヤではないと思います)
ついでに、フロントタイヤの状態を見てみると・・・
もう寿命来てるやんけ!!
もうタイヤ交換かよという落胆と、出先じゃなくてよかった・・・という安堵を感じました。
と、いうわけで、次のタイヤはどうしようか・・・というところに気になるコスパの良いタイヤが入荷したので紹介します!!
目次
寿命の判別は簡単です。タイヤには寿命を示すインジケーターなる小さな穴が開いています。
この穴がすり減って消えかかったら交換のサインです。それだけです。こんな感じに。
それ以外に注意する点としては、タイヤに貫通した穴がないか、タイヤがひび割れていないか、変に膨らんでいるところがないか、などが挙がります。古いタイヤを使用している人は要注意ですね。
今回入荷したタイヤは、HUTCHINSONです!!HUTCHINSONはフランスのメーカーで、ロードバイク用のチューブレスタイヤを初めて製造したメーカーでもあります。何種類か入荷したので、一気に紹介します!
まずはシグネチャーモデル、BLACKBIRD RACEです。
最先端技術を搭載したHUTCHINSON最速タイヤで、このモデルはチューブレスレディモデルのみのシリーズです。
従来のBLACKBIRDシリーズから転がり抵抗が10%軽減され、重量は240g(28Cモデル)と軽量です。
BLACKBIRD RACEには、ウルトラスイフトケーシングと呼ばれるHUTCHINSON独自のケーシング技術を搭載。この技術により、非常に柔軟で軽量なタイヤが実現し、優れたグリップ力、しなやかな乗り心地、走行中のスピード感が大幅に向上します。実際に触ってみると非常に柔らかいです。
また、コンパウンドにはマッハトレッドアルチメートと呼ばれるものを使用。転がり抵抗とグリップ力をさらに向上させ、HUTCHINSON史上最速のコンパウンドとなりました。スピード、グリップ性能だけでなく耐摩耗性も最適化する、バランスのとれた革新的な技術です。

このタイヤのお値段は¥13750です!他メーカーのトップグレードのTLRモデルだと¥15000を超えてくるものが多い中、ひとまわりくらいお安くハイエンドタイヤを手に入れられます!!
当店には28Cモデルと30Cモデルの両方を在庫しています。
こちらは耐久性や雨天時でも走れる性能に特化した、ロングライダー向けのタイヤとなっています。
クリンチャーモデルとチューブレスレディモデルの両方があり、チューブレスレディモデルは28C、30C、32Cの展開、クリンチャーモデルは26Cと28Cモデルの展開となっています。

このタイヤはオールシーズンという名の通り、あらゆる条件に適したタイヤです。各シーズンを通じてスピード、安全性、安心感を向上。トレッドの厚さは24%増加して2.1mmとなり、悪天候での走行中によく見られる道路の破片に対する保護性能も強化されています。
しかも、この保護性能により、6000kmも走行できる寿命を実現。(ロングライドによく行く僕としてはめっちゃほしい・・・!)
この耐久性を実現しているのが、グリッドスキンテクノロジーです。これまでHUTCHINSONの限定版タイヤにしかなかった革新的な編込み式生地をサイドウォールに使用。さらにハードスキン保護性能、厚いトレッドとポリアミド保護層を組み合わせ、軽量化も実現。グリップ性能や快適性を犠牲にすることなく年間を通じて高速走行が可能で、夏のパフォーマンスを損なうことなく冬の走行に最適なタイヤとなりました。
触ってみると、確かに耐久性とグリップのありそうな硬さと分厚さをしていました。今回紹介する3つの中では一番硬く、頑丈という感じです。

28Cクリンチャーモデルで公称値258g、28CTLRモデルでは公称値340gです。ちょっと重いですが、耐久性とグリップはピカイチです。
ちょっと面白いのが、パッケージを見ると・・・
釘をも曲げる程の保護、というイラストがあります。そんなわけ・・・と思うんですが、このタイヤなら本当にやりかねないくらいには強そうな耐久性を感じました。
クリンチャーモデルが¥8800、TLRモデルが¥12100です。値段を見るとものすごく安いわけではないですが、これで6000kmも走ってくれるならコスパは最強クラスだと思いませんか!!??
店頭には28Cクリンチャーモデルのブラックとタンカラー、TLRモデルは28Cと30Cのブラックとタンカラーの計6種類を在庫しています!気になる方は是非!
初めてBLACKBIRDの名を与えられたモデルのタイヤです。
こちらもクリンチャー、チューブレスレディ両方のモデルがあります。
このタイヤについては当店スタッフ入澤が詳しく紹介していたのでそちらをご覧ください↓
このシリーズも、クリンチャーモデルが¥8800、TLRモデルが¥12100です。
こちらも4000km走る耐久性と上記のBLACKBIRD All seasonよりは軽量さを備えた、バランスの取れたタイヤになっています!
店頭にはクリンチャーモデルのブラックとタンカラーの26Cと28C、そしてTLRモデルはブラックの28Cと30C、タンカラーの28Cを在庫してます。
タイヤは自転車が唯一地面と接している場所ですから、ここを高性能にするだけでだいぶ走りが変わります。
しかも、物理学的観点からいうと、回転している物体について、回転軸からより遠くにあるモノの重量が軽いほうがより回転に必要な力が減少します。
なので、ホイールはそのままでも一番外側にあるタイヤをちょっと軽量化するだけで加速が楽になることを実感できるはずです!
他にも、タイヤを変えれば乗り心地、グリップ力なんかも変えられます。
タイヤの寿命が来ているなら、タイヤ交換ついでに走り方に合わせたタイヤに変えてみてはどうでしょうか??
スタッフへの相談も大歓迎です!是非お越しください!!