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#CORRATEC RIMブレーキで最大限ラクとコスパを追求した車体がこちら!? 【 DOLOMITI TIAGRA RS100 】
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

おかげさまでありがたいことに、絶え間なく「ロードバイクを始めたい」というお声を店頭で伺い続けております。

最初の一台というテーマでよくお話しをするのですが、個人的にいつも「ラク」を基準としてご提案させて頂いています。

ロードバイクは正直「ラク」とは結構かけ離れていて、速さを追求した乗り物故の「ツラさ」が全面に出てしまって初めてのライダーは「メン」を喰らいます。それで苦手意識が先に出てしまって自転車がキライになっちゃうなんて人もチラホラいらっしゃるのです。

それを防ぐために、ロードバイクの中でも「ラク」なモノを選んで頂けると長続きするのかなぁというのがいりさわ個人の感想。

※ぶっちゃけそれでも結構ツラいのがロードバイクです

最初の一台ですから、価格を抑えたいという意見も多く聞きますので、高コスパで出来る限りの「ラク」を追求した車体を用意しましたので、ご紹介します。

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DOLOMITI TIAGRA RS100 (リムブレーキ)

13万以下で始めるラクなロード

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ドロミテ。ジュラシックなんとかに出てくるあのドロミテ山脈から取った名前。アップダウンのあるところもしっかり走れるというアピールも込めてあるだろう名称のシンプルなアルミロードバイクです。

現在、入荷したばかりですが、26%オフで13万以下の価格設定に。元々コスパの優れたモデルが更にお安くなっていて、初めてのロードとして手が出しやすい価格帯です。

ティアグラでアッセンブル

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ティアグラというグレードのコンポーネント。クラリス→ソラ→ティアグラという順番です、下から三番目。

リアが10段変速なので、上位モデルの11速や12速と比べてしまうと少し見劣りしますが、その分価格が抑えられています。

更にいうと、ギア設定が絶妙で、11-32Tというギア比の軽い設定で組み上げています。11-25や12-28が多く組み込まれているなか、ロー側が32Tの設定をチョイスしているので、かなり軽めのギア比構成になっています。

おかげで急な上り坂を走る時もペダルが回しやすくなるので、ラクを体験できます。どう違うかというのは、試しに一番軽い32Tから一個重たい28Tを選んで登ってみてください(笑)

「あ~重い!!無理!!」ってつい叫びたくなるカモ。そうです、他のギアチョイスだとそこで終わるのですが、32Tまであればちょっとは助かるとおもいます。

タイヤもちょっと太い

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リムブレーキのタイヤは25cが多いんです。それはブレーキキャリパーやフレームのクリアランスが許してくれなかったから。

でも、今のリムブレーキキャリパーは28cまで対応できます。現行の世代はティアグラ~デュラエースまで28cを許してくれます。

特殊なブレーキキャリパーを使えば32cまで入れることもできるのですが、制動力が落ちてしまうのであまりオススメではないところ。

また、32cまで入るリムブレーキのフレームも珍しいかも知れません。そう言った意味でも、リムブレーキで出来る限り最大のタイヤの太さ28Cをチョイスしているこのドロミテは「ラク」を追求したいい良い組み合わせと言っても構わないと思っています。

他の色やコンポも

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実はコラテックは結構店頭在庫あります。各色、各グレード、各サイズ。

105のモデルもあるので、もうちょっと本格的にサイクリングを・・・という方にはこちら。

今回ご紹介のモデルはマットインディゴという渋めのジーパンカラー。定番のホワイトなどもありますので、お好みに合わせてチョイスしましょう。

その他色々なご案内やフィッティングも致しますので、お気軽にお声かけください。みなさまのご来店お待ちしております。