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#TREK 入荷情報 コストパフォーマンスに優れたSLフレーム最高グレードがお店やってきた!! 【 MADONE SL7 】
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館 トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。

トレックコーナーがいま熱いです!!

当店一番人気と言っても過言ではないDOMANE ALシリーズを大盛でリストック。

更にレーシーな走りを求めている方々に大人気のMADONE GEN8も再度強化!!

今日は新たに店頭に展示したハイコスパモデルをご紹介したいと思います。

TREK

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MADONE SL7 GEN8

OCLV500

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SLシリーズはOCLV500を採用。今では最高レベルの900がMADONE SLRでセカンドグレードに500のMADONE SLが存在しています。

セカンドグレードでも実際は十分な剛性があります。900は軽さと柔軟性が競合他社と比べても飛びぬけて良いので、オススメなのは確かですが、価格も飛びぬけて高いというのが最大のネック。

実走派で、価格を抑えて走りを優先させると、今回ご紹介するSL7がベストチョイスになるのではないでしょうか??

ベストチョイスの理由

理由1

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先ず、コンポーネントがULTGRA Di2です。

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ディレーラーのサイズ感は上位モデルのデュラエースと同等で、かなり軽量で変速もスムーズ。

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下位モデルの105と比べても小さく握りやすい変速レバー。これもシルエットはデュラエースと同等です。

なお、105と違ってレバー頭頂部にはボタンが仕込まれていて、そこに変速の命令の他サイコンのコントロールも割り当てできちゃったりするのです。

理由2

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カーボンハンドル標準装備

ボントレガー エアロ Proという、価格¥34,900(税込)もするカーボンハンドルバーが最初からついています。

とても優秀なハンドルで、なんとカーボンでは珍しく、クリップオンのDHバーにも対応します。

流行りのエアロ形状で、ブラケット位置は下ハンドルよりも3cm狭い設計。下ハンドルの開きは6°程あり、下ハンでもがくときに手首が上に当たりません。

完全に薄い形状をしていないのですが、この形がかえって風を大きく逸らせるようになっているらしく、人間に当たる風の量が減るそうです。そして、流れた風はISO FLOWに流れ込むという完璧な計算。

一体型ハンドルが付いたSLRではDHバーが装着できないため、トライアスロンに向いていませんが、SL7ならそのままポン付けでトライアスロンにチャレンジできます!!

理由3

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カーボンディープリム標準装備

アイオロスPRO51という、シリーズ内セカンドグレードのホイールが最初からついてきます。

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リム内幅23mmと流行ど真ん中の幅で、51mmというハイト。それなのに前後の重量は1590gと軽量です。

平坦巡行に最適なカーボンホイールが標準で装備。タイヤは28cのチューブレスレディーとなっているので、トラクションコントロールまで完璧なんて、最高の組み合わせですよね。

シルエットも完璧

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ケーブルの露出がほとんどない設計ですが

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ハンドル高さは簡単に変えられる2分割式のスペーサー。ステムキャップは今は専用のエアロ形状ですが、丸型にも対応していて一時的に高さを変えてポジションを煮詰める作業も出来てしまうという、親切設計なのです。

カラーリング

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Matte Lavender Haze/Deep Smokeというカラー。ロゴはマットホワイトですが

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前後の先端に赤い差し色があります。

上品な雰囲気と力強さが混在する、珍しいハイセンスなカラー。いりさわはコレ好きです。

さいごに

こちらの車体、現在店頭にはSサイズが一台。他のサイズはメーカーでは在庫を切らせていて、次の入荷が11月以降などの設定になっています。

黒いボディカラーの在庫状況は比較的良好ですので、ライダーの好みとセンスでお気に入りのモデルを選びましょう。

車体の購入だけでなく、様々なパーツのご案内も同時に行えますので、お気軽にご相談ください。

みなさまのご来店お待ちしております!!