日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード 名古屋本館 Y'sRoad Nagoya Honkan
2025/10/15 20:18
どうも、絶賛サドル沼にはまっているアルバイトスタッフ、ヒライです。
まずはコチラをご覧ください。
日本縦断中、サドルのクッション先端部分が劣化してついに千切れてしまいました。
このサドル、自分によく合っていたと思うのですが、同じサドルが見つからない!!
しかも、どうせならパーツをアップグレードさせたいというのが自転車乗りの性。
そんな感じで、サドル沼にズブズブとハマってしまったわけです・・・!!
今回はそんなサドル沼から脱出したい方向けに、【fi’zi:k】のROADサドルからご紹介!!
目次
サドルって、本当に種類が多いですよね。fi’zi:kも例外ではありません。
しかし、それは一人一人のニーズに応えるため!そして、ラインナップを理解してしまえば、逆に自分に合うサドルが見つかるはずです。
では、サドルの名称とその特徴について、形状、レール、サドル幅から解説します!!
ARGOは、最近流行のショートノーズモデル。長距離のライドでも圧迫感を感じにくいモデルです。
いずれも穴あきのモデルのみで、その中でもTEMPO・VENTOというモデルに分かれます。
TEMPO(上)がエンデュランス向きモデル、VENTO(下)がレーシングモデルです。
TEMPOは座面のクッション性が高くなっているのに対し、VENTOは先端が丸くなっていて、ペダルに力を伝えやすい形状になっています。
フラットで細長い形状で、知名度も高いARIONEは、身体が柔らかい人向けのサドル。
前後に長いので、よくポジションを前後に移動する人にはオススメです。
穴あきのOPENというモデルも存在します。
ALIANTE(アリアンテ)は座面がS字にカーブし、テールはやや反り気味、後方部分が幅広のサドルです。
一定のポジションで走り続けることが多い人向けのサドルです。
身体が硬い人にはオススメできるサドルです!!
座面がフラットかつワイドなサドルです。ARIONEとALIANTEを足して2で割ったような、2つのサドルの中間の形状をしたサドルです。
身体が特段硬くも柔らかくもない人はこれがいいかも!?
サドルレールのグレードによって、商品名につくR〇という数字が変化します。
その対応は以下の通り:
R5:カーボン強化ナイロンシェルとS-Alloyレール
R3:カーボン強化ナイロンシェルとKium中空レール
R1:カーボン強化ナイロンシェルとカーボンレール
00:フルカーボン製シェルとカーボンレールの組み合わせ
Kiumレールとは、fi’zi:kの誇るシリコンとクロムを含む合金レールで、チタンと同程度の剛性を持ちながらチタンより8%軽量化に成功しています。
カーボンよりは重いですが、乗り心地はカーボンレールよりも良いんじゃないでしょうか!?
サドル幅は各モデルに対し、レギュラーとラージで2種類存在します。
モデルにもよりますが、~160mmまで存在するので、こちらもニーズを満たしてくれることでしょう。
サドル沼から脱却すべく、fi’zi:kのサドルを入手!
僕が選んだのは、ARGO TEMPO R5 150mm です。
すなわち、ARGO(穴あき・ショートノーズ)、TEMPO(エンデュランス向きモデル)、R5(Alloyレール)のサドル幅150mm、ということです。
前のサドルと形状が似ていたので、このモデルにしました。
サドル幅150mmが欲しい僕にとっては、幅広モデルのあるのもありがたいところでした。(調べてみると、サドル幅150mmが無いブランドもあるようでした)
早速、このサドルを装備してロングライドに行ってみました。合計430km程度走ってきました。
結論から言うと、かなり快適に走れました。エンデュランス向きモデルなのもあるでしょうけど、自分に無理なくフィットしている感じがしたので、一応サドル沼脱却ということで良さそうです!やったぜ!!
実は、当店のサドルコーナーが増強されたのにお気づきでしょうか??
fi’zi:kをはじめ、プロロゴやGIANTのサドルなんかも在庫してます!
サドル沼にハマってしまった方、是非当店で合うサドルを探してみませんか??
店頭にないモデルの注文も絶賛受け付けております!!