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#BIANCHI 特価のSPRINT DB 105を使って低価格で「走る」車体を作ってみよう!! 【見積してみた】
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

今日は個人的に思う、一つの理想のカタチをご紹介したいと思います。

テーマは「安くて速い」です。早速見ていきましょう!!

BIANCHI

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SPRINT DB 105

販売価格
360,800円(税込)→  288,640円(税込)
20%OFF

カーボンフレームに105

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先ず最初に、とにかくコンポは105があれば十分です。

リア12速の機械式。シンプルな手動変速で、ロー側が軽く出来るようになったことでより走りやすくなりました。

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カーボンフレームは軽量で、振動吸収性も高いので、走り心地がアルミやスチールよりもラクとされています。

もっとも、最上位グレードのカーボンフレームとなると話は別ですが、硬いと同時に金額がべらぼうに高いので今回の話題とは逸れてしまいますね。

ケーブル自体は新型になってヘッドに内装されるようになりまして、スッキリしました。カーボン車は現在ほとんどがこういう形に進化して格好良さが増しております!!

問題はココ

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ホイールとタイヤです。

リムハイトが少し高いので、見た目の迫力はあるのですが、アルミ製リムのおかげで凄く重いです。恐らく前後で2000g近くあるのではないでしょうか。

ここを軽量化する場合のオススメパーツとその合計金額をちょっと出してみましょう。

Lún

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HYPER 5 D40

価格:¥268,000(税込)

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HYPER 5 D40は新型です。旧型の3よりもさらに軽量化しました。価格はそのままに(3はお安くなりました) 40mmハイトで前後で重量1195gと市場ラインナップの中でも驚愕の軽量性。

それでいて27万弱と市場の競合他社より圧倒的に低価格。

タイヤは定番ですが

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VITTORIA CORSA PRO TLR

700x30c 300g

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新エトルト規格準拠なので、21Cのリムに対して30mmになる設計。HYPER5は内幅23mmなので実測は31mm前後になると思われます。

スプリントDBは32mmまで許容する設計なので、ギリギリを攻めます。トレンドのタイヤの拡大化は好印象の走りに直結するのです。

こちらが二本で¥23,364(税込)

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TLRですが、もしもの時を考えてチューブドにて運用されたい方はこちらのTPUチューブがオススメ。なんと36gとシーラントを注入するより軽いです。

こちらも二本で¥3,960(税込)

秘密兵器

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タイヤとチューブが張り付いて柔軟性を損なうと転がり抵抗が増加するのですが、それを防ぐ秘密兵器

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インストール前にチューブに塗布する美容液(セラム)こと、高濃度シリコン成分配合の液体。

これが滑りを良くして摩擦を減らし、タイヤの柔軟性を損ないにくくします。

こちらは一本で¥1,760(税込)

合計して

思いの外低価格のなんと

¥585,724(税込)

軽量ホイール幅広タイヤを履いた、カーボン105車体が手に入ります。ヒルクライムも出来ますし、太めのタイヤが良い乗り心地を提供してくれるのでロングライドも疲れにくい。

低価格で高次元のバランスを持った車体が完成です。ひとえにLUN HYPERシリーズが強烈な価格破壊をおこしているところにあるのですが、現在の特価完成車と組み合わせることで相乗効果を発揮します。

SPRINT DB 105で後はやるとすれば、カーボンハンドルとカーボンシートポストでしょうか?個人的にはP&Pがコスパ良くてオススメですね。

それをやっても70万には届かないでしょう。

こういったカタチで我々が日々、様々なメーカーの商品とにらめっこして見つけたオススメパーツも揃っております。

是非、気になる方は店頭にてご相談ください。お客様のご要望やテーマに合った商品のご案内を致します。

みなさまのご来店お待ちしております。