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【ブラックフライデー予告!】なぜ売れ残っているのか分かりません! 超お買い得車体在庫ございます!
by: 山口文太

名古屋本館の山口です。
名古屋本館には、現在とてもお買い得でブラックフライデーで更にお得になる車体が在庫であるので紹介致します!
今回紹介する車体は、ロングライド向けというよりかはレーシーに走りたい方に非常にオススメとなります!
在庫1台限りとなります!

BMC TEAMMACHINE SLR01 F UT Di2 2023

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定価が¥1,265,000のところ、現在の価格は¥792,000となります。
しかし、今週末から始まるブラックフライデー特価でなんと…

→→→ASK!!

詳しい値段は15日以降に店頭で!
79万円からさらに安く!

BMCのTEAMMACHINE SLR01ってどういうモデル?

BMCが出してるTEAMMACHINE SLR01は高い軽量性、反応性、空力性能を非常に高い次元で造られた真のオールラウンドモデルとなっています。
今回紹介する車体は2023年モデルで、第4世代の継続モデルとなっています。
現在はモデルチェンジしていますが、2023年当時はプロレベルで使用されていた超高性能のフレームとなっています!

詳しいスペックを見ていきましょう!

TEAMMACHINE SLR01のフレーム

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TEAMMACHINE SLR01のフレームを詳しく見ていきます!

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ヘッドチューブは非常にゴツイ形状をしており、剛性を高めています!
ヘッドチューブの剛性が高いと、ハンドルを振った時の反応性能が上がるため、ダンシングなどでスピードを出す際に満足できる掛かりが期待できます!
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ハンドルと同様にBB周辺も剛性が上がる様に造られております。
トラックバイクと形状が似ており、空力性能と、高い剛性を確保することが可能です。
BBの剛性も高くて、なおかつヘッドチューブの剛性もあるということは、スプリントした際や登りでアタックした際の反応性能が良く、ライバルと差を広げたいときのアドバンテージになること間違いなしです!

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シートステーはシートチューブの真ん中ちょい上から出ています。
このような形状にすることによって、通常のトップチューブから繋がるようなシートステーよりも、軽量化と反応性の確保が出来ます!
最近主流の形状なので、しっかりとトレンドを押さえてる所もグッドなポイントです!

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シートチューブの後ろにはBMCの文字があります。
こういった細かいデザインも凝っているところがBMCの良いところです!

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ダウンチューブのロゴの横にもモデル名の塗装が施されています!

アルテグラ Di2

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コンポーネントは12sのアルテグラDi2仕様となっています。
変速性能も11sの前作と比べ、圧倒的に速く、正確な変速が可能です!
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アルテグラ以上のグレードからスプリンタースイッチを付けられるようになるので、レースをしっかり走る方であれば、アルテグラ以上は欲しいところです。

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ブラケットの上にもボタンがあり、このボタンで変速をしたり、サイコンのページを切り替えたりすることが出来ます。
レバーをわざわざ押すのではなく、親指だけで変速できるためブラケットボタンが付いてるのもアルテグラ以上がオススメな理由です!

タイヤクリアランス

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タイヤのクリアランスは最大30mmとなっています。
最近の主流は28mmとなっており、30mmまで対応していたら基本的に困ることはないと思います。
ですが、少し荒れている路面を走る場合などは32mmくらいは正直なところ欲しいので、そう考えると少し狭めではあります。

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現在標準でついているタイヤはCORSA GRAPHENE 2.0の25Cです。
重量が250g程の軽量タイヤでハイエンドモデルとなっております!
チューブはブチルチューブが付いており、TPUチューブなどでより軽くすることも可能です!

CRD351 SL カーボンホイール

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付属するホイールはCRD351 SLというモデルです。
CRDというホイールはBMCが自社で製造しているホイールで、35ミリハイトのこのモデルの重量は1650gとなっています。
35ミリハイトの中では決して軽くはないですが、リム重量が軽い分、ダンシングの際に軽さを体感できます!

ハンドル周り

次にハンドル周りの紹介です。

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ステムはエアロ形状のアルミステムで、純正のステム長は100mmとなっています。
曲線が非常に綺麗ですよね。

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ステムと同様にハンドルもアルミが採用されています。
ハンドル幅は420mmと少し広めのハンドルとなっています。
アルミハンドルのは剛性が高いのが特徴ですが、重量がカーボンと比べて100gほど重いため、ハンドルはカーボンに変更すると、よりレーシーなロードバイクになるためオススメのカスタムです。

エアロボトルケージ

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BMCのTEAMMACHINEにはエアロボトルケージが標準で装備されています。
最近では、「軽さよりは空力の方が大事だよね」という考えになっているので、エアロボトルケージが最初から付いてくるのはとても嬉しいポイントとなってきます。
ダウンチューブとシートチューブでは、フレームの太さが違うので、それぞれに合った形状のボトルケージとなっています!

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ダウンチューブに真っすぐ沿うような形状をしています。
エアロボトルケージですが、通常のボトルが使えるところも良く考えられています!
軽量化したい方は、20g以下のボトルケージもあるので、それに交換したら今の状態よりも更に軽くすることも可能ですよ!
スタッフ山口の場合は見た目がカッコイイエアロボトルケージを使い続けます!笑

シートポスト&サドル

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シートポストは専用品でカーボン製となっています。
カーボン製のシートポストは軽量なのも特徴ですが、アルミと比べてしなるため、乗り心地がアップします!

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サドルの固定方法は縦締めタイプで、角度などの調整がしやすくなっているのも良い設計です。
サドルはfizikのARGO VENTO R5が装備されています。
最近では良く耳にするショートノーズサドルですが、このモデルはfizikで初のショートノーズサドルとし誕生しました。
fizikはサドルブランドの中でもトップクラスで、fizikを選べば間違いないというブランドです!
世界選手権2連覇中のポガチャル率いる、UAE Team Emiratesもfizikのサドルを使用するくらいです!

重量計測

お待ちかねの重量計測をしていきます!

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ペダルなしの販売状態で実測7.68kgという結果になりました!
7.68kgでも十分軽いのですが、車体自体がレーシングモデルであるため、もっと軽く、速くすることが出来ます!

よりレーシーにするためのカスタム

まず現在の重量が7.68kgです。
めちゃくちゃ軽いという訳ではないですが、決して重くもない重量です。
そこで、E1を走っているスタッフ山口が、今の状態でどのようにカスタムしていくか考えていきます!

1.ホイール周辺を変更
やはり今装備されているカーボンホイールの重量が1650gと、最近のカーボンホイールの重量が1300gほどと考えると、少々重めではあります。
スタッフ山口だったらまず最初にホイールを交換します!
候補としては、LUN HYPERが有力候補です。

HYPER5_記事

こちらの「HYPER 5」をチョイスします!
カーボンエアロスポークを採用しており、重量が前後50mmハイトで1263gと50mmハイトとは思えない軽さを誇っています!
¥268,000と値段もカーボンホイールの中では非常に安く、性能も考えたらこれしかないです。
さらに、タイヤ、チューブを交換することによって、更なる軽量化が期待できます!
完成車の状態と比べると、合計500g以上の軽量化ができます!

2.ハンドルをカーボンに!
次にカスタムするモノはハンドルです!
現在のハンドルが、アルミハンドルで剛性は高いのですが、やはりカーボンハンドルに交換したいところです。
また、幅も420mmと少し広めではあるので、380mmまたは400mmのカーボンハンドルに交換すると、100gほどの軽量化も期待できます!

まとめ

以上が、なぜまだ在庫が残っているのか分からないTEAMMACHINEの紹介でした!
個人的にはこの値段で、これほどの装備がされているのを考えるとコスパは非常に高いと思います。
重量もカスタムによっては6kg切りも可能なくらいの重量で、レースを走る方で乗り換えを検討されている場合は、これしかないと思います!
アルテグラも装備されていて、変速性能は十分!

しかも、ブラックフライデーセールで、現在表記されている¥792,000よりも更に安くなります!
現物1点限りとなるので是非お早めに!

ご来店お待ちしてます!