ハッチンソンのハイエンドタイヤ「BLACKBIRD」ってどうなの？？
by: 山口文太

名古屋本館の山口です！
皆さんは何のブランドのタイヤをお使いですか？
やはりタイヤで有名なのはCONTINENTALのGP5000ですよね。
GP5000推しですが、他にも優秀なタイヤがいくつかある中の一つである、ハッチンソンのBLACKBIRDを紹介します！

ハッチンソン BLACKBIRD RACE

￥13,750(税込)

ハッチンソンはフランスのメーカーで130年以上の歴史がある老舗のタイヤブランドです！
早い段階でチューブレスに手を着け始めたブランドの一つでもあります。
BLACKBIRDは旧ハイエンドタイヤである、FUSION 5からモデルチェンジしたタイヤとなっています。
また、BLACKBIRDはUCIワールドツアーチームである、アンテルマルシェ・サーカス・ワンティの選手と協力し開発されたモデルであるため、プロも満足できるハイスペックタイヤに仕上がっています！

カタログ重量と実測重量

28Cのタイヤでカタログ重量では240gです。
では実測重量はどうなのか…

実測は247gでカタログ重量から+7gとなりました。
重量で言えば許容範囲ですが、チューブレスの28Cで240g台なのが驚きです！
チューブレスタイヤと言えば300g前後が多い中で、240gは様々なタイヤブランドの中で、かなり軽量な部類に入ってきます！

30Cでカタログ重量が250gと30Cのチューブレスとは思えない重量です。

嵌めやすさは？

やはりタイヤは嵌めやすく作業がしやすい方が良いですよね。
そこで朗報です！
BLACKBIRDはトップレベルでタイヤが嵌めやすいんです！
今までで最も簡単に嵌めれたと感じる方は多く、不器用な人や力が無い方も作業がしやすくなります。

スタンダードモデルとRACEモデル何が違うのか

スタンダードモデルとRACEモデルではケーシングとコンパウンドが主に違います。
ウルトラスイフトというケーシングはタイヤの中央の厚みを23％削減することに成功しました。
コンパウンドは、マッハトレッド3.0からマッハトレッドアルチメートに変更することで、転がり抵抗を減らしグリップ性能を上げることができました。
これらの結果、10％のパワー伝達効率が向上し、重量も17％減らすことに成功しています。

ブラックフライデーセール！

現在ブラックフライデーを行っていまして、新規会員登録様にパーツ1万円以上の購入で10％OFFのクーポンを配っております！
期間が11/15～12/4となってるので、この機会を逃さず、是非お早めに！

まとめ

以上がBLACKBIRDの特徴です！
重量もチューブレスとは思えないほどの重量で、作業も非常にしやすい高性能のタイヤの紹介でした！
パッケージの状態でも軽さを体感できるほどの重量となっているので、気になる方はぜひご来店ください！