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エアロロードと言えば?TEAMカラーがコスパよく手に入るモデル!!【REACTO】
by: 平井

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どうも、アルバイトスタッフのヒライです。

皆さんは「エアロロードバイク」と聞くと、どんな車体を思い浮かべるでしょうか?
各メーカーがエアロバイクというジャンルのモデルをラインナップしていますが、どれもメーカーの研究やこだわりが深く見える車体になっていますよね。

今回はその中でもMERIDAのエアロロード、”REACTO”をピックアップして紹介します!

MERIDA REACTO 4000 

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戦闘機のような威圧感を与える、MERIDAのエアロロード、REACTOです。
詳細な部分の紹介もしつつ、同メーカーの”SCULTURA”と比較もしてみたいと思います!

コスパの良さ!!

MERIDAは台湾のメーカーで、台湾メーカーはコスパの良さが良く表れるブランドだと思います。
こちら現在、セール中の車体となっていて、定価¥407,000のところ・・・

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30万円でカーボンロードを買ってお釣りがくるなんて、コスパの良さの塊ですよね!!??

コンポーネント

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まずはコンポから。MERIDAはモデル名の後の数字が3桁だとアルミ、4桁だとカーボンフレームになります。そして、数字の大きさでコンポなどのグレードが変化します。
REACTO 4000は、エアロロードバイク、カーボンフレームで、コンポは105機械式を搭載しているということです。

105機械式は、一番価格と変速性能のバランスの良いグレードです。2×12速あれば基本どんな道でも走れますし、Di2のように値段が一気に跳ね上がるということもありません。それでいて、しっかり変速は決まり、耐久性も問題なし。メンテナンスのパーツにも困りません。

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ここで、ちょっとニッチな話をします。
エアロロードということで、フロントチェーンリングは52-36Tがついていて、より高速域で巡航することに特化しています。
かといって、リアは34-11Tのワイドなギアなので、急な坂が来ても問題なく対応できるでしょう。

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MERIDAのフレームの特徴に、このキャリパー部分に放熱フィンがついていることが挙げられます。
ブレーキが熱を持っても、この金属パーツが熱を逃がすことで、ブレーキ周りのトラブルをへらすことができます。

フレーム

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REACTOといえば、このぶっといダウンチューブでしょう!!
空気抵抗を減らすためにダウンチューブを前から見た時に細くすると、必然的に強度が下がってしまいます。それを補うために横に細く、縦に長い、イカツめのダウンチューブになっているのです。

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シートポストはD型になっていて、空気抵抗の削減と強度の両立に成功。
そして、なんとシートポストにテールライトのパーツを埋め込んで一体化させることに成功しています!非常にスタイリッシュな見た目ですね。
それでいて、シートポストはカーボン部分をえぐり取っているような構造になっているのに強度を保証しているのですから、MERIDAの技術と研究の集約がここに見て取れますね。

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シートチューブの付け根も空気を流すような構造に。

デザイン

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スペックもそうですが、この車体はBAHREIN VICTORIUSのチームレプリカカラーとなっています!!白と青系ベースのカラーリングに金色の差し色。他のモデルにはないデザインとカッコよさ。それだけでもこのバイクを選ぶ理由がありますよね!

ちなみに、より上位のグレードでこのカラーを選ぼうとすると、REACTO TEAM(最上位グレード)までグレードが跳ね上がってしまいます。この手の出しやすいグレードにレプリカカラーが存在するということで、そういう意味でもコスパの良いモデルですよね!?

その他

まだまだ紹介できていないパーツがあるので紹介します!

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まずハンドル周り。アルミではありますが、エアロハンドルを搭載。ここにもエアロバイクらしさが垣間見えます。

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ステムはFSAのSMRを搭載。非常に太く、剛性の高いステムで、ダンシングの振りをしっかり受け止めます。

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タイヤは初期装備で25Cを装着。ちょっと細めですね。ここを28Cや30Cのより上位のタイヤやチューブなんかに変えてやると軽量化、走りの軽さの向上につながるでしょう。
また、エアロバイクですから、ディープリムホイールとの相性は超・抜群です!!見た目、走りともに絶対に大きく向上するはずなので、ぜひ同時にディープリムホイールを導入しませんか!?

 

 

SCULTURAとREACTO

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SCULTURAとREACTOのフレームを比較してみます。どちらも4000グレード、TEAMカラーです。

ダウンチューブ

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上:SCULTURA/下:REACTO
やはりREACTOのダウンチューブは太い!

ヘッドチューブ

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上:SCULTURA/下:REACTO
分かりにくいですが、REACTOの方が全体的にくびれていてより細くなっています。

フォーク

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上:SCULTURA/下:REACTO
REACTOはフロントエンド部分の形状がSCURTURAと異なっています。この尖った形状や「かえし」のような形状で空気を切り裂き、後ろへ流れる空気も整えます。

シートポスト

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上:SCULTURA/下:REACTO
SCURTURAは丸形シートポスト、REACTOはD型シートポストです。ここでREACTOのエアロを感じます。

ハンドル

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上:SCULTURA/下:REACTO
REACTOはエアロハンドルを搭載。ここにもREACTOのエアロバイクとしての性能を感じますね。

チェーンリング

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上:SCULTURA/下:REACTO
SCURTURAは50-34Tなのに対し、REACTOは52-36Tとなっていて、より重いギア比が出せるようになっています。
REACTOのほうが平坦で高速巡行をするのがより得意ということですね。

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長く車体を乗る方であれば、納車前にしかできない、KEEPERコーティングを非常にオススメします!

さいごに

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コスパの良い車体、REACTOの紹介でした!
4000シリーズの他に、6000シリーズ(105Di2のグレード)も在庫してます!

エアロバイクも様々なモデルを在庫しています!
現在、ブラックフライデーセール中なので、お得な車体がたくさん並んでいます!!

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