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ワイズロード 名古屋本館 Y'sRoad Nagoya Honkan
2025/12/12 21:00
皆さんこんにちはワイズロード名古屋本館の安川です。
メーカー様のご厚意により様々車体に試乗させて頂く機会を頂けましたので、しっかりみなさんにも情報共有というなのインプレションをさせていただきます。
先ずインプレッションをはじめさせていただく前に私が普段どんなバイクに乗っており、どんな身体データなのかをお伝えしておきます。
目次
身長:173cm
体重:59kg
体型:細め
FTP:3.3倍
脚質:休日ライダー
Bike:Super Six Evo(Standard-Mod)
ルックス、軽さ、硬さ、伸び、乗り心地
上記の項目を最大★5段階で評価した上でそれについてコメントをしていきます。
ではインプレッションに移らせていただきます!
ルックス:★★★★★
軽さ:★★★
伸び:★★★★★
剛性:★★★★★
乗り心地:★
近年エアロでありながら超軽量なバイクが流行っていることもあり、ゴリゴリのエアロロードバイクって減ってきています。
そんな中で誰が見てもエアロロードと言える極端な形状は個人的にもエアロロード好きにもぶっささる形状なのかなと思います!!
今回試乗したフレームの中で見た目なら一番気に入りました!!
この後紹介するADDICTが軽すぎたこともあり、軽さ部分では突出して凄いとは感じませんでした。
しかしながらこれだけのエアロボディーであった事を考えるといわゆる峠とかでない限りは十分登りも対応できる軽さはしていました!!
巡行(約FTP値)しているところからの踏み込みは流石の推進力でスプリントが苦手な私ですら速度の伸びを感じ、かなり好印象でした。
ただFOILは伸びというよりはとにかく巡行性能の高さに驚きました。シッティングでトルクをかけ回しているとスピードが落ちていく感覚が無く、久しぶりに空力特化フレームの実力を知ることができました!
笑っちゃう硬さで、剛性は鬼のカチカチ感。それによる恩恵でスピードが出せたのは間違いありません!硬いフレームを好む方にはきっと好印象なんじゃないでしょいうか。一つ言えるのは私の相棒よりかはスプリントだけなら絶対FOILの方が速いと言い切る事ができそうです。
そりゃそう感がありますが正直良いとは言えませんでした。
鬼の縦剛性は乗り心地が良いとは言えず速さ特化なんだなと改めて感じましたね。ただ!FOILの実測値の最大で30Cまではめることができるので、そこでカバーするのも大有りかと!!
ルックス:★★★
軽さ:★★★★★
伸び:★★★
剛性:★★★★
乗り心地:★★★
よくも悪くもシンプルな見た目なので癖なく選びやすい自転車でした。FOILと比べて真逆を行く感じは飽きがなさそうなので、最後の一台などの長く楽しめる相棒にはオススメしたいですね!!
これはクラス最高峰の超一流!フレーム単品55万円で最上位グレード帯が80万円を超える今コスパは高いと言えるでしょう!
さてクラス最高峰とはどんなもんよというわけですが、『フレーム690g、フォーク300g』なんと何とフレームセットで1000g切りの圧倒スペック!!これがどれだけ凄いって他社では80~100万オーバーのフレームでも実現できていないのがほとんどです!!
実際に乗った感触はというと漕ぎ出しは重量由来の軽さを感じ、試乗会で乗った中では最も0発進からの加速が速くスムースでした!!
ここは軽すぎるのかFOILと比べるともう一伸びしてほしいというのが正直なところではありましたが、上記でも記載した通り低速からならFOILの2枚上をいくような加速をしてくれるので登りがかなり多いレイアウトやシチュエーションならもってこいなフレームだと感じました!
登りが大の苦手な私としてはありがたい限り・・・まあスプリントも下手くそですけど。
見た目に騙されないでください!このフレームちゃんとしっかり硬いです!薄く硬いフレームは重たいギアをかけて進ませるよりは回転重視で進ませるのに向いていそうです。
軽量フレームはエアロフレームと比べたら比較的足が残る印象を持つことが多いですが、このフレームはしっかりとレーシングバイクなのでこれもまた太めのタイヤでフォローするものありだと思いました!(最大34C)
どちらのフレームも今月入荷してくる予定です!!
どちらもCumulus White/Carbon Blackでプロチームである『Q36.5』が使用するカラーになります。
個人的には最近のスコットの中で一番かっこよく感じ非常に感性を刺激されるデザインです。
1本のみ入荷となりますので入荷しましたらご来店はお早めに!!ご来店お持ちしております。