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【3/7更新】【青切符講習会】愛知県警の現役警察官による青切符制度説明会を開催します!
by: 古閑森 聖

いつもワイズロード名古屋本館のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

分からない事は何でも専門家に聞いてしまうスタッフの古閑森です。

現役警察官による自転車に対する青切符導入制度説明会を開催します!!

キャプチャ

開催概要

場所:ワイズロード名古屋本館店内

日時:3月14日(土) 14:00~ 講習会40分程度 質疑応答20分程度を予定しております。

定員:20名程度
※通常営業中の店内で実施いたします。当店が危険と判断した場合には入場を制限させていただくことがございます。

協力:愛知県警中警察署交通課

お問い合わせ:052-220-3977(ワイズロード名古屋本館)
※警察署へのお問い合わせはご遠慮ください。

【注意事項】

ワイズロード名古屋本館店内でのイベントになります。
許可のない動画を撮影してのSNSへの投稿やライブ配信等は全て禁止とさせていただきます。

 

4月1日より、自転車の違反に【青切符】が導入されます。

当店のブログをご覧の皆様はスポーツバイクにお乗りの方が多いと思います。
通常でも車道を走行している方であれば、道路交通法を遵守していらっしゃるとは思いますが、それでも「あれっこの場合は…」と迷ってしまう事もあると思います。

今までは“なんとなく”で行っていた行動の一つ一つが【実は違反対象だった】なんてことにならない様に制度の理解を深める事が今回の講習会の目的です。

制度自体は名言化されておりますので警察庁からもPDFが配布されております。

※警察庁配布PDFダウンロードはこちら

 

文章だけじゃ分からない…

当然ですが、私自身も上記リンクのPDFは目を通しました。
しかしながら、「えっ?これどういう事???」と理解に苦しむ部分もあり、実際に車道を走るロードバイク乗りとして「これ逆に危なくない?」と感じる疑問点もありました。

 

じゃあ警察に聞いてみよう♪

という事で今回、専門家である警察署の交通課の警察官の方に直接お話しを伺う機会を設けました。
せっかくなので中京地区を走るスポーツバイク愛好家の皆様にも参加していただける講習会という形式にいたしました。

いままで“なんとなく”で過ごしてきた事や“うっかり”で反則金になる事もあります。
車両としての法整備を一緒に学びましょう!

質疑応答の時間も設けますので、参加者の皆様も疑問があれば質問可能です。
ちなみに、私の感じた疑問点は講習会内で警察より正式回答をいただける予定との事でしたので事前に質問させていただきました。
以下は私が質問した内容になりますので、興味のある方はご覧ください。

 

私の感じた疑問点(講習会内で警察より正式回答がある予定です)

①路側帯ではなく原則車道を走行

路側帯

 

ちょうど↑の説明でも使用されている画像の状態だったら皆様はどこを通りますか?
私は今まで、このような細い道だったら、後方から来る車両の邪魔になる可能性を考慮して、歩行者が居ない状況であれば路側帯を通行しておりました。
もちろん乗用車が十分にすれ違える道幅がある道であれば車道を走りますが…

「これで路側帯走ってたら反則金の対象なの?」と思いました。

 3/7追記

警察の担当者から連絡があり「上記画像の路側帯は自転車の走行は可能なので、路側帯を通行して問題ありません。」とのことでした。

路側帯種類

路側帯には種類があり、2本実線の路側帯以外は軽車両である自転車は走行可能です。
あくまでも原則として軽車両は車道を走るという事だそうです。

 

②歩行者・自転車専用信号の厳守

歩行者自転車専用信号

歩行者自転車専用信号2

これは一部SNSの動画でも話題になっていたシーンですね。

私もこれには「えっ?本気で言ってる??」と思ってしまいました。
実は私の通勤路にも、この“歩行者・自転車専用信号”があるのです。

 

【スタッフ古閑森の実例】

※画像は全てGoogleMapsより引用

出勤路1

これは私が出勤時に通る道なのですが、私は矢印の様に交差点を直進して通勤しております。

実はここに“歩行者・自転車専用信号”があるのです。

通勤路2

 

問題なのは位置関係です。

出勤路3

問題の信号は画像左下の赤点です。

そして、本来信号を遵守して停止しなければならない停止線の位置は右上の赤点なのですが…建物や地下鉄の入口や街路樹により【物理的に“歩行者・自転車専用信号”が見えない】という状況なのです…

“歩行者・自転車専用信号”を確認可能な位置としては、最低でも右上の黄点の位置なのです。

では本来の停止線の位置から見てみましょう

通勤路4

はい、見えません…

では黄点の位置からはどうでしょう?

通勤路5

ここまで来て始めて目視可能(信号位置は赤点)になりました。

ルールを遵守するならば発生してしまう問題点

法を遵守するならば、私は黄点で信号を確認して停止しなければならないのでしょうか?
車道を走行する方ならばお分かりでしょうが、“歩行者・自転車専用信号”が赤になったばかりであれば、車道の信号はしばらく青です。
※交差点の大きさにより変化しますが、私の体感では片側3車線合計6車線の栄交差点では4~5秒程度は青だと思います。

乗用車から見ると、【停止線を過ぎた交差点の中で(車道の)信号青なのに急に自転車が停止した】という状況になると思うのですよ…
もし、後方からバイクが来てたら、もっとビックリすると思うんです…

逆に事故を誘発しかねないこのような交差点の場合にはどうすればよいのでしょうか?

3/7追記

こちらも警察から正式回答がありましたので追記いたします。

「今回の“栄交差点”の【歩行者・自転車専用信号の標識】は4月までに撤去します。今回の様に、停止線から見えない位置の【歩行者・自転車専用信号の標識】は4月からの法改正で矛盾が生じるので順次撤去を予定しております。仮に撤去されていない場合(停止線から専用信号が見えない場合)には車道の信号に従っていただいて大丈夫です。」

との事でした。

上記2点に関しては事前に質問として警察署の方に提出しますので講習会内で正式回答をいただく予定になっております。
他のスタッフからも質問を募集しておりますので、講習会内では色々な“実際に直面するケース”の回答が聞けると思います。

 

重要なのは、いかに安全に共存するか?

自転車利用者が考えなければならない解決策(古閑森の私見)

上記問題の正式回答次第ではありますが、「わざわざ警察に聞かなくても解決できる可能性は十分にある」という事も同時にお伝えさせていただきます。

①通る道を変えれば解決する

危険だったり、今回の私のようにルール通りだと矛盾が生じる交差点は避けましょう。
まずこれが一番だと思います。
「わざわざ通りなれた道を変えて新しい道を探せと???」という不満は理解できますが
安全の為ですし、反則金の可能性が減るなら良いではないのでしょうか?

②自転車を降りて歩道を歩けば解決する

いつもの道を通る事を優先するのであれば、交差点手前で歩道に入り歩行者として交差点を通過してから再び自転車で車道に出れば問題は解決します。
「はっ?わざわざ降りろと???」という不満は理解できますが(以下同文)

※ちなみに私は①の通る道を変えるつもりです。
せっかく気軽に気持ちよく走れるロードバイクに乗っているのだから、新しいお店や新しい景色に出会いながら新しい道をみつけようと思います。

3/7追記

通勤路を変える予定でしたが、私の場合は“今まで通り”で済みそうです。

 

主催者からのお願い

今回は警察関係者のご好意により実施いたします。
故意に警察関係者を困らせる目的での質問や誹謗中傷はお辞めください。
場合によっては途中退場いただく場合もございます。

今回の青切符導入は警察関係者にとっても“始めての事”です。
分からない事(判断できないケース)や即答出来ない事もあるかもしれません。
そのような事案が発生した場合には当店のブログにて責任をもって後日正式回答を発信させていただきます。

今回の講習会がひとりでも多くの方の安全につながる事を願っております。

沢山のご参加お待ちしております。