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値段は高ければ良い?忖度無しでカーボンホイールをインプレします!
by: 安川

皆さんこんにちは。ワイズロード名古屋本館の安川です。

現在当店で非常に人気が高いホイールブランド『OQUO』より5種類のホイールを乗り比べる機会をいただきましたので、今回は忖度なしのインプレッションをお届けします!

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カーボンホイールをご検討されている方はもちろん、更なるグレードアップを検討されている方も参考になる内容だと思います。

では本編へどうぞ!


OQUOホイール5モデルを試乗比較してみた!

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今回試乗したモデルはこちらの5種類です。

個人的好みランキング
1位 RA57 LTD
2位 RP35 LTD
3位 RA57 LTD CS
4位 RP50 LTD
5位 RP45 TEAM

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まず最初にお伝えしたいのは、今回の評価はあくまでも”フィーリング重視”ということです。

パワーメーター等で計測した数値ではなく、実際にライダーとして走った際に感じた「軽さ」「伸び」「巡航性能」「扱いやすさ」を基準に評価しています。そのため、実測データでは異なる結果になる可能性がありますが、ホイール選びで最も重要なのは”自分にとって良いと感じられるか”だと私は考えています。


第1位 RA57 LTD

価格:347,900円(税込)
重量:約1,460g
リムハイト:57mm
リム内幅:23mm
スポーク:SAPIM CX-RAY(スチール)
ハブ:Q10ハブ

今回、最も印象が良かったのがこのRA57 LTDです。
57mmというディープリムを見ると「平坦向き」というイメージを持つ方も多いと思いますが、実際に走り出した瞬間、その印象は壊れました。
漕ぎ出しは驚くほど軽く、加速も非常にスムーズ。
速度が乗ればディープリムらしい高い巡航性能を発揮し、それでいて登りでも軽快さを失いません。
平坦・アップダウン・ヒルクライムのどのシチュエーションでも弱点らしい弱点が見つからず、まさに万能という言葉がぴったりの一本でした。
23mmという内幅は現在主流の28C〜30Cタイヤとの相性も良く、快適性・転がり・空力性能のバランスも非常に優秀。

「レースで勝負したい」

そう考えている方には、自信を持っておすすめできるホイールです。


第2位 RP35 LTD

価格:347,900円(税込)
重量:約1,244g
リムハイト:35mm
リム内幅:21mm
スポーク:SAPIM CX-RAY(スチール)
ハブ:Q10ハブ

第一印象は、とにかく軽い。

数字だけでも十分軽量ですが、実際に走った際もイメージ通り軽く感じます。
35mmというリムハイトから実現できる長めな金属スポークの組み合わせによって、乗り心地も非常に良く、長時間走っても疲労が蓄積しにくい印象でした。
さらにLTDシリーズ共通のQ10ハブによる転がり性能も非常に印象的。
脚を止めても速度が落ちにくく、「コーナー前は少し前にブレーキを始めたくなるな」と思うほど失速感がありません。

登り、ロングライド、横風、街中まで苦手なシチュエーションがなく、実は今回試乗した中で一番万能なのはこのRP35 LTDなのかもしれません。


第3位 RA57 LTD CS

価格:434,900円(税込)
重量:約1,373g
リムハイト:57mm
リム内幅:23mm
スポーク:Vonoa カーボンスポーク
ハブ:Q10 CS

スペックだけ見れば、今回試乗した中でも最高峰です。
57mmハイトながら1373gという重量は非常に魅力的であり、実際に6〜7%を超える登坂では通常のRA57 LTD以上に軽快さを感じました。
ただ一方で、不思議だったのが平坦や緩斜面ではなぜか通常のRA57 LTDの方が軽く感じる場面もありました。
これは恐らくカーボンスポーク特有のダイレクトな反応に私自身が慣れていなかったためだと思います。
実際に20kmほど走り、身体に力が入る様になり順応してくると、一気にホイールを進ませられている感覚が産まれスプリント時の加速感が大きく変わりました。

まさに乗り手を選ぶ玄人向けホイールだなと感じ、性能を引き出せさえすれば、今回最速であることは間違いありません。


第4位 RP50 LTD

価格:347,900円(税込)
重量:約1,421g
リムハイト:50mm
リム内幅:25mm
スポーク:SAPIM CX-RAY(スチール)
ハブ:Q10ハブ

今回試乗した中で最も特徴的だったホイールです。
スペックを見ると軽量ですが、走り始めは少し重く感じました。
しかし35kmを超えたあたりから印象が変わりフロントホイールが伸びていき高速巡航を続けることができ、更にそこからの伸びは今回一番良く感じました。
さらに高速コーナーやダウンヒルでの安定感も群を抜いており、25mmというワイドなリム内幅も特徴で、29C、30Cタイヤとの相性は非常に良好。
最近のロードバイクはワイドタイヤ化が進んでいるため、まさに今のトレンドを反映した一本だと思います。

脚力があり35km以上で巡航する機会が多いライダーなら、このホイールの真価を発揮させる事ができるのではないかと!


第5位 RP45 TEAM

価格:202,900円(税込)
重量:約1,425g
リムハイト:45mm
リム内幅:21mm
スポーク:SAPIM CX Sprint
ハブ:ZIPPハブ

唯一のTEAMグレード。当然LTDシリーズと比較すると剛性感では及びません。
しかし逆に言えば、そのしなやかさによって非常に扱いやすく、脚にも優しい乗り味でした。
価格を考えると軽さ・巡航性能・快適性は非常に高いレベルでまとまっています。
普段の平均巡航速度が20〜30km程度のライダーであれば、最も満足度が高い一本ではないでしょうか。

初めてのカーボンホイールながらも性能も欲しい方に全力でおすすめできる一本でした!


最近注目される「リム内幅」が走りを変える

最近のホイール選びでは重量だけではなく、「リム内幅」が非常に重要なポイントになっています。
OQUOではモデルごとに21mm・23mm・25mmと最適な内幅を採用しています。
21mmは軽快さや軽量性を重視し、28Cタイヤとの相性が抜群。
23mmは現在最もバランスの良いサイズで、28〜30Cタイヤを自然な形状で使用でき、転がり抵抗・快適性・空力性能を高いレベルで両立します。
25mmになると29〜32Cタイヤとの組み合わせで真価を発揮し、グリップや安定感がさらに向上。高速巡航や荒れた路面でも安心感があります。

さらにLTDシリーズ全てに採用されているQ10ハブは、どのモデルでも共通して「脚を止めても失速しにくい」と感じた大きな要因でした。

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スペックだけでは表れない”転がりの質”も、OQUOが高く評価される理由の一つだと思います。


まとめ

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今回試乗した結果を私なりにまとめると

レースで勝ちたいなら
RA57 LTD・RA57 LTD CS

レース・高速巡航・安定感を重視するなら
RP50 LTD

一本で何でもこなしたいなら
RP35 LTD

初めてのカーボンホイールなら
RP45 TEAM

という評価になりました。
ホイールは脚質や走るフィールドによって評価が大きく変わります。
今回の内容も、あくまでも私自身が実際に試乗して感じた率直なインプレッションではありますが、それでもカーボンホイール選びで迷われている方の参考になれば幸いです。

ワイズロード名古屋本館ではOQUOホイールのご相談も試乗も随時承っております!

「自分にはどのモデルが合うの?」

そんな方はぜひお気軽にご相談ください。

ご来店お待ちしております。