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ワイズロード 名古屋本館 Y'sRoad Nagoya Honkan
2026/08/22 21:39
今回は久しぶりにサドルを購入しました。
fi’ziにはANTARESやALIANTEなど、さまざまな形状のサドルがあります。その中から今回選んだのがこちらです。
目次
ロードバイクに乗り始めて15年以上になりますが、自分にとってARIONEはかなり馴染みのあるサドルです。
10年前までARIONEを愛用していて、それからはいろんなサドルに替えていました。もちろん、サドルごとに良さはあります。
そんな中、今回新しくなったARIONE R1 LIGHTのサンプルを試す機会があり、久しぶりにARIONEで走ってみました。
そのときに感じたのが、「あぁ、やっぱりARIONEだな」という感覚でした。
そこからしばらく使ってみて、最終的にARIONE R1 LIGHTを購入することにしました。
現在のロードバイク用レーシングサドルでは、ショートノーズ形状がすっかり一般的になりました。
そんな中で登場したARIONE R1 LIGHTは、全長284mm。最近のサドルと比べると、かなり長めです。
でも、これこそARIONEらしいところだと思います。
ARIONEは細長くフラットな座面が特徴で、サドルの上で前後に座る位置を変えながら走ることができます。
平坦での巡航、登り、アタック、高強度の走行、深い前傾姿勢など、状況に応じて自然に座る位置を変えられます。
「座る場所を決められる」のではなく、「自分で座る場所を選べる」。
昔からARIONEを使ってきた自分にとっては、この自由度の高さがやはりしっくりきます。
新型になっても、ARIONEらしいフラットな形状は変わっていません。
サドル後方からノーズまで広く使えるため、座る位置を一ヶ所に固定するのではなく、走り方に合わせてポジションを変えられます。
一度別のサドルを使ったからこそ、久しぶりにARIONEへ戻ったとき、この違いを強く感じました。
サンプルを使って最初に感じた、「やっぱりARIONEだな」という感覚は、こうした座面の形状によるものだと思います。
もちろん、昔のARIONEのそのままではありません。
新型ARIONE R1 LIGHTには、エルゴノミックカットアウトが設けられています。

ARIONEらしいロング&フラットな形状を残しながら、深い前傾姿勢を取ったときの圧迫を抑えることを狙った設計です。
表皮にも特徴があります。
表面には細かなテクスチャーがあり、ペダリング中に身体がずれにくいよう配慮されています。
サドルの上で前後に動ける一方で、強く踏み込んでいるときには身体を安定させてくれる。昔ながらのARIONEらしさを残しつつ、現代のレーシングサドルとして作られている印象です。
R1 LIGHTには、7×9mmのカーボンレールが採用されています。
シェルにはカーボン強化ナイロン、パッドにはInjected EVAが使われています。
主なスペックは以下のとおりです。
全長:284mm
幅:135mm / 145mm
重量:147g(135mm) / 152g(145mm)※メーカー公称
レール:カーボン 7×9mm
シェル:カーボン強化ナイロン
パッド:Injected EVA
購入した個体は、実際に重量も量ってみました。
実測151gでした。
このサイズのロングサドルで150g前後というのは、かなり軽いと思います。
もちろん、サドルは重量だけで選ぶものではありません。ただ、レーシングバイクに組み合わせるサドルとして、この軽さは魅力のひとつです。
今回ARIONE R1 LIGHTを購入した理由は、試乗して感触が良かったからだけではありません。
実は、世界選手権への出場権を懸けて走ったツール・ド・ふくしまでも、メーカー様のご厚意でサンプルのARIONE R1 LIGHTをお借りして走りました。
レースでは、ずっと同じ姿勢で走るわけではありません。
集団内での巡航、登り、下り、ペースアップなど、状況に応じて座る位置も変わります。
実戦で使って改めて感じたのが、ARIONEの前後方向への自由度でした。
登りでは少し後ろに座り、強度が上がって前傾が深くなれば自然と前方へ移動する。決まった位置に座らなければならないという感覚がなく、そのときに踏みやすい場所へ自然に動けます。
長年ARIONEを使ってきた自分には、この感覚がやはり合っていました。
ツール・ド・ふくしまを走り終えたあとも、「別のサドルに替えよう」とは思いませんでした。
むしろ、「世界選手権もARIONEで走ろう」と思えたことが、今回購入する決め手になりました。
現在は普段のトレーニングでも使用しています。
ツール・ド・ふくしまで使ったサンプルのARIONE R1 LIGHTから、自分で購入したARIONE R1 LIGHTへ。
このまま世界選手権でも使う予定です。
大会直前だからこそ、無理に新しい機材へ替えるのではなく、実戦で使って信頼できたものを選びました。
昔から使ってきたARIONEで世界選手権を走れることを、少し感慨深く感じています。
サドルは身体との相性が大きいパーツなので、誰にでも合うとは言えません。
ただ、最近のショートノーズサドルを使っていて、
「もう少しサドルの前後を使いたい」
「登りと平坦で座る位置を変えたい」
「昔ARIONEを愛用していた」
という方には、ぜひ一度チェックしていただきたいサドルです。
自分自身、一度ARIONEから離れたからこそ、今回改めて良さを感じることができました。
ロードバイクに乗り始めて10年以上。これまでいろいろな機材を使ってきましたが、
結局、自分にはARIONEでした。
世界選手権をこのサドルと一緒に走ってきます。
ARIONE以外にもARGO・ANTARES・ALIANTEも在庫しております。
3Dプリントパディングでできたfi’zi:k ADAPTIVE(アダプティブ)シリーズも1点在庫あります!
サドルで悩んだら一度ワイズロード名古屋本館にお越しください!!
ご来店お待ちしております。