エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2016/08/07 17:02
リオの男子ロードレースを見てましたがそこかしこでメカトラ、落車の嵐でサバイバル状態に。実況が無かったので誰が誰やら分からなかったのですが、一気にペースが落ちる登りやテクニカルな下り、クラシックレースさながらの石畳区間などかなり激しいレースになっているのは伝わってきました。クアントロスキーが逃げを引っ張って、終盤ラファエル・マイカが単独になった時は「ポーランドの作戦勝ちか。」とも思いましたがわずかにマイカの足が足りませんでしたね。
本題
各社から商品が出揃いすっかり定番になったエアロロード。
メーカーごとに様々な魅力があり群雄割拠の状態ですがその中でもこの一台は入荷した端から売れてしまう人気車種となっています。
FELT
AR5
¥298,000-(税抜き)
(現金の場合は¥29,800- 現金以外の場合は¥14,900-のクーポンが付きます)
積極的な開発と優れたアイデア。そして、高い素材調達能力で存在感を示しているFELT。
中でもエアロロードARシリーズは在庫しているとすぐに売れていく人気モデル。エアロ中心の当店としても見逃せない一台です。
公式動画
メインフレームはUHCパフォーマンスカーボン。
他社がメインで使うカーボンよりさらに少ないレジン(接着剤のようなもの)でつくられることでより高性能かつ軽量に。さらに外側に衝撃吸収性の高いカーボンをまくことで耐久性も大きく向上させています。
フレームの造形はこれぞエアロロードと言える極太涙型。
チェーンステーも極太。ガンガン踏んでもしっかり加速してくれそうです。
ペダリングパワーを伝えるBBはBB30。こちらもご覧のボリュームでパワーを正確に伝えます。
エアロロードの見せ場であるシートポストは他社エアロシートポストの倍はあろうかという幅で高い空力を実現。前後を入れ替えることでトライアスロンにも対応します。
固定方法もオリジナル。写真のネジを左右から締めていくことでシートクランプを固定。シートポストを直接締めるわけではないので締め過ぎて破損してしまう心配はなし。さらに二つのネジで止めるので低トルクでもしっかりと固定する事ができます。
更にポストの間にポリマー層を入れることで振動を吸収してエアロロードながら高い乗り心地。
更に更にヘッドは3Tの「DIFFLOCK」システム。(詳しい調整の仕方はこちらの代理店サイトより)
写真のように溝が付いたパーツを組み合わせることで角度を調整。微妙な調整が正確にでき、さらに緩んでずれたりも絶対にしない優れたシステム。これらを合わせてシートポスト周りは他社に類をみない使い勝手と精度、整備性が揃った造りになっています。
ワイヤーはもちろん内蔵。入り口が大きいので整備はしやすそうです。
リアブレーキはBB下ダイレクトマウントですが、フロントはノーマルキャリパーで整備性を重視。
コンポーネントは105。BB30ですがクランクも変速性能重視で105になっています。
ホイールは軽くてハブの回転も良いFELTオリジナル。後輪のハブはパワーを伝えるフリー側にボリュームを持たせて剛性を確保。
クイックも軽い力でしっかり締まります。
そして、タイヤはなんとコンチネンタルのトップモデル「グランプリ4000SⅡ」
強靭なグリップと軽い転がり抵抗。ベクトランブレーカーによる高い耐パンク性と高い耐摩耗性と全部入りの名作タイヤが貴方の足元をガッチリ支えます。
気になる走りはエアロロードらしい巡航性と高い乗り心地が同居した走り。
スピードに少し乗ればエアロロードらしい直進安定性を発揮しバイクが自動で真っ直ぐに走ってくれます。エアロ効果で風の抜けも良くスピードが落ちずにそのままいつまでも走っていけそうです。
乗り心地も上々。実は試乗車ではシートポストのポリマーが抜いてあったので乗り心地はその分悪くなるはずですが、そんな事を感じさせない乗り心地でした。
ブレーキもノーマル仕様なのでストレスを感じることのない効き。総じてエアロロードの長所とオールラウンドバイクの乗りやすさを融合した一台と言えそうです。
在庫サイズは51。メーカー在庫もございますので是非お問い合わせ下さい。
これ以外にもロードバイクを多数在庫していますので是非お問い合わせ下さい。
**CANNODALEの情報はこちらをCLICK!!!!!***