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真造レース参戦記~ウェットを着ない海はきれいでも過酷~
by: 真造隆行

さて、此処のところ自分なりに

競泳の成績が伸びていたので

そろそろオープンウォータ―の長めのものに

挑戦してやれと思い屋久島に行ってきました。

真造隆行さんの写真

 

 

結果としては題名の通り、やっぱり海は

ウェット着ないと長距離キツイ。

普段長くても3.8kmまでなので、

残り1km伸びるとキツさが全然違う

という事が分りました。

 

 

 

 

2時間以内に完泳すれば良し、

という条件も。

本来なら100m/1:30で泳げる

自分には余裕なはずなのですが

OWSなめてました。

ブイまでの距離がすごい長い。

1辺長くても500m位の四辺を3周回でしたが

トライアスロンと違って

ブイ間をロープでつないでいないので

本当に何もないところを地形を確認しながら

真っ直ぐ泳ぐ事を求められます。

海泳ぎの基本ですね。

 

 

 

 

真造隆行さんの写真

うっすらと自覚はしていたのですが、

事故後体に左右差が出て

しまっている自分は泳ぎが

思った以上に左に傾くらしく、物凄い蛇行で

750mも余計に泳いでいました。

予定より50分以上もかけて2:00:57で

屋久島の海を堪能しつくしてしまいました。

 

 

 

競技者として反省するなら、

もっと海慣れしておくべきだった

と思います。

楽しむだけなら完泳させてもらえた

ようなので、

十分なのですけどね。

 

30人エントリ―中14位 

自分以下は脚切り

と言うレース結果だったようです。

 

 

 

そして

写真は後日のシュノーケリングですが。

競技中も普通にこういう光景が見られたり。

 

真造隆行さんの写真

何と言うか

真造隆行さんの写真

このぐらい

真造隆行さんの写真

物すごーく

真造隆行さんの写真

癒されまくりでした。

レース結果は嘆いても仕様が無いので

今回は仲間と一緒に

海山を楽しみ心の洗濯をしたと思う事にします。

そういう点では本当に癒される島でした。

 

ただ遊んでくるだけでなく、

遠征型トライアスリートとして

バイク輸送の離島事情なども調べてきましたので

その事は別の機会に。