【社員試乗会】私は『MADONE』より『EMONDA』かな？！
by: 山田勇之介

10月17日、彩湖グリーンパークにて『ワイズロード社内試乗会』が開催されました！

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、一部店舗以外を臨時休業されていただきました。

また、多くのお取引様にご協力いただきまして誠にありがとうございます。

開催日当日は生憎の雨・・・

しかし！！自転車好きが集まる我社社員には雨なんて関係なし！

我先に！と試乗コースへ飛び出して行きます。

そんな中、私が気にいった一台はこちら！

雨の中のレポート。

こちらは試乗させていただきました、「EMONDA SLR８」MADONE９シリーズ同様700 Series OCLV カーボンを採用しています。

MADONEは、スピードを上げていくにつれて抵抗が少なくなっていく・・・なんてよく聞きますが、EMONDAも引けを取らないと思いますよ！

全体的にEMONDAが軽量のせいか、同じカーボンを使っているのに全体的に乗り易く感じます。

個々のフレームの特徴もあるが、チューブやカーボンの積層を㎜単位で微調整、最適化することでフレーム全体やBB周りの剛性を高め、加速性能やコーナリングでのハンドリング性能を向上させたと聞いた。

いざ乗ってみて初めに感じたのが、剛性が高くなって加速性が良いというのが自分の印象でした。

でも剛性が高いのは良い事なんだけど、足に負担くるんじゃないの？？といつも同様に試走。

水しぶきをまくし立てながら減速！あれやっぱブレーキ効かない・・・雨の日はこんなものだと、繰り返し試してみた。

あれ？あんまり足にきてないな・・軽いし！加速するし！ハンドリング良好で疲労軽減する超高速バイクなんてあったかな？

こんな感想から気になりまして今回のピックアップとさせていただきました！

パワーありありの方はMADONEが最高！

バランスと、驚異の反応性を求めるならEMONDAが最高！

と言う感じでしょうか！

2018年　EMONDA SLR8

定価797,000円+税

価格に伴う高級感ある装備となっております！