DHバーにバーテープを巻きますが
by: 真造隆行

末端の処理が適当だと

残念な思いをすることになりがちです。

 

 

 

23843315_1273750986062154_7169539048782730909_n

しんぞうのハンドル周りも

化粧テープなどとうの昔にどこかへ行き、

かろうじてハンドルに巻き付いているだけになっていた

バーテープを思い切って辞めまして。

 

 

23843147_1273750909395495_387577789390589841_n

今回はこのグリップに交換してみましょう。

 

 

 

 

img_1711

SHAKES Pistola

タイムトライアル、トライアスロンバイク専用グリップ

 

¥3500(税抜き 予価)

今回取り扱いを検討するにあたり、

僭越ながらしんぞうがインプレさせて頂きます。

 

硬さがソフトとハードの二種類から選べます。

 

 

 

23905748_1273750922728827_7503790765480665230_n

 

硬さは一緒に握ってみて、

潰れの度合いがこのぐらい違います。

一般的なフラットバーグリップの感覚と比べるなら

ハードが普通の硬さで

ソフトが超柔らかいと言ったところです。

今回は良く握るであろうDHバーに柔らかい方を、

ブレーキング時に安定感が有るように

硬い方をベースバーにセットしてみます。

 

 

 

img_pistola

指のかかりを意識したバックライン加工とフレアー構造。

先端に行くにつれて、太く、下端に角がある構造になっています。

 

 

 

 

23843640_1273750959395490_1994848609388004632_n

とは言えこのままではバーコントローラーが付かないので

先端をはさみでざっくりとカット。ちょっとずつではなく

ラインに沿って思い切って裁ちばさみのようなもので

切った方が切り口が美しくなります。

更に角の部分にDi2ケーブルが通りやすいように、

内側を軽く削らせてもらいました。

 

 

 

24131339_1273783902725529_1467495742739961942_n

勝手に加工して付けてみましたが

メーカーさんよろしかったでしょうか?

付属の専用両面テープをバーに貼り付け

パーツクリーナー等を吹き付けながら

乾く前に押し込んであるので、ズレは無いです。

 

 

 

 

ただ柔らかすぎてヘたるので、押し込むというより

差し込み口から棒状のものを突っ込んで

コンプレッション靴下を履く時の様に

引っ張り広げながら通してゆく感じでした。

カーボン製のエルゴ形状なバーだと、多少広がりながらでないと

入って行かない印象です。

 

 

 

ここまでやって歯医者の時間になってしまったので

ベースバーへのハードタイプのアッセンブルと使用感は

次回に持ち越しとさせて頂きます。

グリップインプレでまさかの次回に持ち越しです。

近日中に更新します。

要領が悪くてすみません。次回をお楽しみに。