エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2017/11/26 17:30
末端の処理が適当だと
残念な思いをすることになりがちです。
しんぞうのハンドル周りも
化粧テープなどとうの昔にどこかへ行き、
かろうじてハンドルに巻き付いているだけになっていた
バーテープを思い切って辞めまして。
今回はこのグリップに交換してみましょう。
SHAKES Pistola
タイムトライアル、トライアスロンバイク専用グリップ
¥3500(税抜き 予価)
今回取り扱いを検討するにあたり、
僭越ながらしんぞうがインプレさせて頂きます。
硬さがソフトとハードの二種類から選べます。
硬さは一緒に握ってみて、
潰れの度合いがこのぐらい違います。
一般的なフラットバーグリップの感覚と比べるなら
ハードが普通の硬さで
ソフトが超柔らかいと言ったところです。
今回は良く握るであろうDHバーに柔らかい方を、
ブレーキング時に安定感が有るように
硬い方をベースバーにセットしてみます。
指のかかりを意識したバックライン加工とフレアー構造。
先端に行くにつれて、太く、下端に角がある構造になっています。
とは言えこのままではバーコントローラーが付かないので
先端をはさみでざっくりとカット。ちょっとずつではなく
ラインに沿って思い切って裁ちばさみのようなもので
切った方が切り口が美しくなります。
更に角の部分にDi2ケーブルが通りやすいように、
内側を軽く削らせてもらいました。
勝手に加工して付けてみましたが
メーカーさんよろしかったでしょうか?
付属の専用両面テープをバーに貼り付け
パーツクリーナー等を吹き付けながら
乾く前に押し込んであるので、ズレは無いです。
ただ柔らかすぎてヘたるので、押し込むというより
差し込み口から棒状のものを突っ込んで
コンプレッション靴下を履く時の様に
引っ張り広げながら通してゆく感じでした。
カーボン製のエルゴ形状なバーだと、多少広がりながらでないと
入って行かない印象です。
ここまでやって歯医者の時間になってしまったので
ベースバーへのハードタイプのアッセンブルと使用感は
次回に持ち越しとさせて頂きます。
グリップインプレでまさかの次回に持ち越しです。
近日中に更新します。
要領が悪くてすみません。次回をお楽しみに。