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【お茶の水×ENVE】昨年末に発表された新作ハンドルがやっとこさ入荷!流行のフル内装にも対応!【トライアスロンショップ】
by: 木村太陽

こんにちは、お茶の水店の木村です。

昨今の情勢から品薄状態が続いているENVE製品ですが、新作のハンドルが入荷致しましたのでご紹介致します!

ENVE
SES AR INTEGRATED COMPACT

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ハンドル幅

ブラケット部:38.5cm
ハンドル下部:43.2cm

値段

¥54,780(税込)

ENVEのモノづくり

自転車関連製品の工場が欧米から台湾などのアジアに移行しつつある中で、今もなおアメリカに工場を置きこだわりのハンドメイドを続けているENVE。カーボンホイールに関する特許技術を複数持っているなど高い技術を持っています。他社部品のほとんどが、軽量さを求めると剛性が犠牲になり剛性を高くしようとすると重量がかさんでしまうというトレードオフな関係にある中で、ENVEの高い技術力により軽量かつ高い剛性、さらには耐久力をも持った製品を世に送り出しています。

グラベルライドに最適なカーボンハンドル

こちらのハンドルの特徴は何といってもこのフレア形状でしょう。

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ブラケット部分が380mmと若干狭めな幅になっているのに対して、下ハン部分が430mmと非常に広い幅となっております。ハンドル幅を広くすることによって、グラベルライド時に荒れた路面を走行している中で幅広になった下ハンを握ることでブラケットポジションよりも腕を開いて重心を下げ、バイクを安定させる狙いがあります。

また、グラベルライドだけではなくロードレースの場面においても同様に下ハン部分が広がっているフレアハンドルに注目が集まっています。これは先ほどの理由ではなく、空気抵抗の削減に大きく寄与するためです。そのため、グラベルバイクだけではなくロードバイクにもお勧めできるハンドルになっています。

ケーブルフル内装にも対応

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少しわかりずらいですが、43.2cmの数字の下にワイヤー・ケーブルの出口があるためステム内部にケーブル類を通すタイプの内装フレームに対応しております。内装フレームはハンドルの選択肢が少ないことが問題となりやすいですが、このハンドルなら安心してお使いいただけます。当然、ワイヤー類が外に出ているフレームにもお使いいただけます。

扁平なエアロ形状

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上ハン部分が押しつぶされたような扁平した形状になっているため空気抵抗を削減できる形状になっております。様々な機関で行われている空気抵抗に関する研究によると、ハンドルの空気抵抗はロードバイク全体の中でもかなり大きいということがわかっています。そのため、完成車に付属しているような丸い形状のハンドルからコチラのハンドルに交換するだけでかなりの抵抗が削減できることが期待できます。

 

ENVE製品は現在非常に数が少なくなっているため、今あるものが売れてしまうと次に入ってくるのがいつになるか分かりません。気になられている方はぜひ見に来られるだけでも結構ですのでぜひご相談ください!