プロチームカラーのとんでもなくかっこいいエアロロードが1台限定で入荷いたしました!
by: 木村太陽

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こんにちは。お茶の水店、木村です。
ORBEAのエアロロード、ORCA AEROがモデルチェンジし昨年のブエルタ・ア・エスパーニャでベールを脱ぎました。なかなか日本では見かけることのないORBEAの、空力モンスターをご紹介したいと思います!

ORBEA
ORCA AERO M20 ILTD

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価格

定価¥850,300(税込)のところ、お茶の水限定特価で10%OFFの¥765,270(税込)!!!

サイズ

53(173-179cm前後の方向け)

ガラリと変わったフレーム形状=空力の改善

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まず目につくのは、がらりと変わったフレーム形状でしょう。前モデルに比べて、フレームはスローピング気味の形からホリゾンタルに近くなり、TTバイクのようなフォルムになりました。これはエアロを追い求めての結果です!

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風洞実験、ライダーによる室内競技場での実走を繰り返し、空力を最適化。ヘッドチューブ、ダウンチューブ、シートチューブ、シートステーなどの形状を見直し、走行中の乱気流を抑えることに成功しています。

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特にフロントフォークは正面から見ると、独特な形状をしているのが分かります。ディープホイールを履いた時に空力が最適化されるように設計されているそうな。タイヤは30mmまでの対応というクリアランス。ロングライドにも対応できる懐の深いバイクといえるでしょう。

空力・剛性・重量のバランス

ORBEAによると、空力・剛性・重量はトレードオフの関係にあり、一方を求めるともう一方の要素が犠牲になることが多い為、新作のORCA AEROはバランスの両立を最優先し、設計したそうです。エアロロードにありがちな、乗り味が硬すぎる、といった心配は不要です!

空力を損なわないツールたち

ボトル、ツールケースは、装着した際にバイクの空力を損なわないよう、エアロ形状のものを採用。特にダウンチューブ下部に装着できるツールケースは、普段のライドで大活躍すること間違いなしでしょう。

自由度の高いハンドル周り

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ORCA AEROに合わせてハンドル周りも新たに開発。ワイヤーを内装できるOC2 ICR ROAD STEMは、高い剛性を持っており、長さも70mm~130mmを用意。そしてOC3 Aero Road Carbonハンドルは、幅360~420mmをラインナップ。

 コンポーネントは新型アルテグラを採用

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昨年モデルチェンジしたばかりの新型アルテグラを採用。上位グレードに匹敵する変速性能、ブレーキ性能を持ち抜かりのない仕様となっております。わたしもこのアルテグラを使っていますが、かなり良いです。トルクがかかっている状態でも問題なく変速でき、まったく変速関連のストレスがないライドを体験できます。

また、ブレーキ関連ではサーボウェーブ・アクションという機構を搭載しているため非常にスピードコントロールがしやすいというのも利点の一つです。

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エアロロードに最適なアッセンブル

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ホイールはVISIONのミドルグレードカーボンホイール、SC 40。ミドルグレードながらもペア公称重量1590gと軽量です。リムハイトもやや高いのでフレームの空力性能と相まって巡行を助けてくれること間違いなし。タイヤも走行性能と耐久性、そしてコストのバランスが非常に高レベルでまとまっているVITTORIA RUBINO PRO G2.0を履いています。走り出しのスペックとしては何も不満がないような仕様ですね。

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サドルは完成車付属としてかなり鉄板のPROLOGO DIMENSION。前乗りしやすいよう開発されたサドルのため、エアロロードであるこのバイクにぴったりです。

なによりデザインがかっこいい!!!

写真だとホントに全然伝わりませんが、このバイクめちゃめちゃカッコいいです。。。(主観)

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かなりわかりづらいですが、カーボンの地が透けているような高級感のある塗装になっています。写真が下手で申し訳ない、、、

このカラーはORBEAが機材を供給しているしているCERAZIT-WMNというプロチームがレースで使用しているカラーになります。

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トップチューブにもこのような塗装があったりとかなり手が込んだ塗装になっています。

国内にあまり入荷していない、激レアなチームカラーのエアロロードのためあまり人と被ることもないので、性能で満足させてくれるだけではなく所有欲をも満たしてくれるのではないでしょうか!

1台のみとなっておりますのでお早めにご相談ください!