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旧型ですがまだまだ現役のバイクが在庫しています!!TREK MADON SLR7
by: アサヒ

こんにちわ。久末です。

先日のTDF開催と同時期に新型が発表となった新型MADONE。

斬新なフレーム形状IsoFlowを取り入れ空力性を高めたり、システム全体で約300gの軽量化を果たすなど魅力的な進化を果たした新型MANONEですが、私は旧型MADONEも全然デザイン性能含めトップバイクだと思っております。

まだ店頭に旧型MADONEを在庫していますのでご紹介いたします。

TREK
MADONE SLR 7

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サイズ/カラー

サイズ:56(180㎝前後の方向け)
カラー:Dark Prismatic/Trek Black

価格

¥1,133,000(税込) → B品特価¥899,000!!!(税込)

まさかの90万円切り!ハイエンドフレームに新型アルテを搭載したバイクでこのお値段はお得過ぎです!!!

OCLV800カーボン採用

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2021年モデルから採用されたOCLV800カーボン は、前作まで使用されていたOCLV700よりも約30%ほど高い強度を有しているため、少ない素材でのフレームを成型が可能になり大幅な軽量化に成功。剛性は前作と変わらず、フレーム単体で80gの軽量化を実現!!!
まさに山も登れるエアロロードとはこのこと☝

BB規格を圧入式のBB90からネジ切り式の”T47″へと変更。整備性の向上や音鳴りし辛くなるというメリットがあります。
近年のトレンドでもありますが、やはりメンテナンス性の向上はユーザー様もお店にとっても嬉しいですね。

ISO SPEEDの搭載による高い快適性

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その高い剛性から、快適性が低くなってしまいがちなエアロロードですが、このMADONEはISO SPEEDと呼ばれる快適性を高める独自の機能を搭載しているため、一般的なエアロロードよりもはるかに高い快適性を誇ります。

ISO SPEEDとは

スクリーンショット (4) 

コチラがMADONEのフレームのトップチューブ、シートステー周辺部です。この中にISO SPEEDはこんな風に入っています。

スクリーンショット (5)

フレームからこの部分が独立しており、自由に前後に動くことが出来るような機構になっているため、ペダリングの効率を落とすことなく路面からサドルに伝わる振動をいなしてくれ、荒れた路面や段差などをスムーズに通過することが出来ます。

↑の写真の右側にある黒いダンパーを動かすことでISO SPEEDがどれくらいしなるか調整することもできます。基本的に一番しなるセッティングでOKだとは思いますが、かっちりした乗り味が好みという方はよりしならないほうにセッティングを換えてあげることで、自分好みの乗り味へと変更することが出来ます。

BONTRAGER製カーボンホイールが付属

付属ホイールはTREK傘下メーカーであるBONTRAGERのセカンドグレードモデル、AEOLUS PRO 51を採用。度重なる風洞実験の結果から、空力性能が良くなるよう最適化された設計のハイエンドモデルAEOLUS RSL 51からリム形状を受け継いでいるため、セカンドグレードといっても空力性能は間違いなしです。リム内幅が23mm(外幅は何と31mm!)と最近流行のワイドリム形状になっているのに加えて、チューブレスレディ対応などトレンドをバッチリと押さえた仕様なので、完成車付属ホイールとしては文句なしのホイールといってよいでしょう。信頼性の高いDT SWISS製のハブなのも高評価なポイント。

シマノ新型ULTによる極上のシフトフィール

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昨年発表されたばかりの新型ULTEGRA R8100系を搭載!!!評価の高かった前モデルよりも更にスムーズな変速が可能となり、ライド中のアドバンテージにも繋がります。ブレーキキャリパーにも変更が加えられており、よりスピードコントロールがしやすくなっただけではなく、パッドとローターの間のクリアランスが10%広がっているため、ローターが擦りにくいようになっています。

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前作よりも縦に伸びたSTI。ブラケットの頭を持つエアロポジションを取りやすくなっているのでエアロロードであるMADONEの空力性能をさらに発揮してあげられそうです。変速のボタンもシフトミスが起こりにくいように表面加工や段差が付けられているなどの工夫が凝らされているので、追い込んでいる時でも間違うことなく変速が可能です。

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ハンドルステムは専用品となっており、付属するハンドルの幅は420㎜の4°フレアとなっております。
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気になるB品特価の理由ですが、、

点キズ一箇所のみになります(よく目を凝らさないと分からないレベル)

この小キズで20万円近いお値引きになっているのがビックリです…
サイズの合う方には是非ともオススメしたい一台となっております。

ここで小話

新型のMADONEが先日発表されましたが個人的には旧型でも十分なのではないかなと思います。空力の改善はハンドルの改良の影響が大きいらしくそれもブラケット部を内側に設定したことによる影響だそうです。従来のMADONEでもブラケット部を内側に設定することは可能です。そして旧型のMADONEには新型にないIsoSpeedが搭載されています。新型MADONEは一番固い状態のIsoSpeedを再現した快適性を実現しているそうなのですが個人的には調整できるIsoSpeedはかなり魅力的です。

もちろんシステム全体で300g前後のとても魅力的です。しかしこのあたりはホイールなどを工夫すれば旧型MADONEでもオールラウンドバイクとしてお乗りいただけると思います。

そしてもう一つの魅力として価格です。旧型の定価がR8150の完成車で1,071,400円税込み。新型は新型105DI2搭載車で1,155,000円税込み。R8150だと1,305,700円税込み(どちらもSLR7)。アルテグラ搭載車だと234,300円の価格差があり当店にあるアウトレット車だと406,700円の価格差があります。これだけの差があるとDURA-ACEへの載せ替えも視野にはいってきます。

フレームのモデルチェンジがやはりありますので旧作の現行品で別物にはなりますがこの価格差は魅力的。

旧型とはいえつい先日までプロツアーも走っている車体なので性能も折り紙付きです。

なるべく予算を抑えてハイエンドバイクに乗りたい方、カスタマイズを楽しみたい方にはおススメの1台なのではないでしょうか?

気になったという方は、是非ワイズロードお茶の水店へ!
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