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スタッフ久末が気になるホイールたち。
by: アサヒ

こんにちは。久末です。

今回は私久末が気になっているホイールのお話です。

少しマニアック?なものも選んでみたので現在ホイールを検討されている方の参考になれば幸いです。

ナンバーワン1

ZIPP 303 Firecrest Tubeless Disc

価格:365,400円税込み

気になるホイール筆頭はZIPP 303 Firecrest Tubeless Disc(以下303FC)。

303FCの特徴はABLCディンプルテクノロジーでしょう。

ゴルフボールのようにリム全体に窪みを設けて、ホイールの回転によってリムの周辺に細かな空気の渦を発生させるZIPP特有の表面加工を採用。
リムの表面からの気流の剥離を抑制し、スピード低下や不安定感の原因となるドラッグの発生を抑えます。

重量も結構軽くて重量:1,352g (F613g/R739g)(リムテープ&チューブレスバルブ除く/XDR仕様)となっています。

ハイト違いである404FCも考えたのですがこだわりとして1400g以下のホイールが良いなと考えていました。
404FCは約1450gほどになりますので候補から外れました。

しかし前303FC、後ろ404FCの組み合わせは検討しています。

この組み合わせだとカタログ上は1403g (F613g/R790g)になります。
3gは許容範囲でしょう。

フックレス&チューブレスなので低気圧で運用が出来て、快適性高い。
魅力的です。

ナンバー2

CADEX 50 ULTRA DISC
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価格:385,000円

現時点で一番の推しホイールCADEX 50 ULTRA  DISC。

特徴はやはりリム高に合わない軽量性でしょう。

基本的にリム高と重量はトレードオフの関係にあります。

しかしCADEX 50 ULTRA  DISCはリム高が50mmとディープホイールでありながら重量は何と1350g前後。
私が実測した状態、リムテープ、バルブ込みの重量で1450g前後。めちゃかるい!!

チューブレスホイールかつ50mmハイト以上でこの軽さを誇っているホイールはかなり珍しいと思います。

駆動系の部分もかなり精密に造られており回転性能も非常に高かったです。

加えてこれは重量面にも貢献しているのですがスポークにはカーボンスポークを使用しています。
スポークにカーボンスポークを使用することで、横方向ヘのたわみを最小限に抑え、より効率的な加速とクライミングを実現します。
また、最適化されたエアロシェイプは、変化する風の中でもクラス最高の空力特性と安定性を実現します。

正直どこをとっても一流。
数値とスペックだけなら欠点がないのでは?と思ってしまうような出来だと思います。

ナンバー3 SMITH CERALIGHT

株式会社スミス / SMITH ロードバイク用ディスクホイール CERALIGHT ( セラライト ) シマノHG11s ロゴ無 700c 内幅19mm
リム高、リム幅合わせて自分で選択することのできるホイール。

私がこのホイールを選ぶ際はおそらく50mmハイトか40mmハイト、リム幅は内幅21mm。
リム幅を広くとることで28cくらいの太めのタイヤをはめた際にタイヤとホイールをツライチにすることが出来ます。
(タイヤは検討する必要あり)

このホイールも結構軽くて50mm前後で1400g前後になると思います。
重量的には上記の2つと比べると少し見劣りしますが注目はその金額。

なんと前後で239,800円税込み!!
ここまでカスタマイズ出来てこの金額はすごいのではないでしょうか!?

しかもなんと国内で熟練したホイール職人の方が1本1本手組で作成しています
販売後のアフターケアも十分でコスパに優れたホイールといえるでしょう。

いかがでしょうか

ここでは紹介できなかったホイールなどもありますので気になった方は当店までお越しください。
また当店では人気ホイールを多数取り揃えています。是非ワイズロードお茶の水店までお越しください。