エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2022/12/22 07:04
こんにちは、お茶の水店の佐藤です。
皆さまご存じかもしれませんが、2023年1月よりシマノ製品が値上がりします。
当然、DURA,ULT,105のホイールも…
2022年12月31日まで:¥123,970-
2023年1月1日から:¥151,700-
値上がり幅
¥27,730-
値上がりしてしまう前にいかがでしょうか??
シマノ105が12速電動化を果たしましたが、それと同時に登場したのがこのWH-RS710
DURAACE、ULTEGRAシリーズに次ぐ新作ホイールで、上位グレードのテクノロジーを継承した低価格帯ホイールになります。
お値段、なんと前後で¥123,970(税込)
様々なホイールブランドが価格高騰を起こしていますので、ここまで安いカーボンホイールは中々ないのではないでしょうか⁉
ホイールの要であるリムは上位モデルにも採用されているD2リム形状を採用
ホイールとタイヤがツライチになるよう設計することで、エアロダイナミクスを向上させています。
また、横剛性が強化され、走行時の操縦性、快適性、さらには耐久性が向上しているとシマノは主張しています。
また、前後重量もC32で1504g、C46で1612gとかなり頑張ってます!
スポークは上位モデルと異なり、画像左の様なJベンドタイプで組まれています。
画像右の様なストレートプルスポークはJベンドに比べて耐久性が高いというメリットがありますが、ハブを含めて専用設計品になることが多いためコストが上がります。また、スポークが折れた時にメーカーの在庫状況によってはすぐに直せないこともしばしば。
それに比べJベンドは汎用設計品なので入手性が高く、修理しやすいという利点があります。
ちなみに、ZIPPやENVEなどが出しているディスクブレーキ用ホイールは上位モデルでもJベンドを採用しています。
それを考えればストレートプルでなくても耐久性はそこまで気にしなくても大丈夫でしょう。
ハブもJベンドに対応したオーソドックスな形状のもの。シマノは基本的に全モデルでカップ&コーンベアリングを採用しているので、上位モデルには劣るものの、回転性能、耐久性共に問題ないレベルに仕上がっています。
また、今回のRS710はULTEGRAグレードのWH-R8170と同じく11速、12速両方で仕様できるフリーボディーなので、新型コンポーネントでなくても使うことができます!
商品名:WH-RS710 C46
リムハイト:46mm
タイヤタイプ:チューブレスレディ
前後重量:1612g
価格:¥123,970(税込) ※2022年12月31日まで
非常にコストパフォーマンスに優れたホイールなので、初めてバイクをアップグレードしたいお客様にとてもオススメな商品になります。また、普段使いからイベントまで走破できる性能も兼ね備えているので、一本のホイールでこなしたい方にもピッタリ☺
是非ご検討下さい!