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第2回富士クリテリウムチャンピオンシップに出場してきました!
by: 佐藤寛朗

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こんにちは、お茶の水店の佐藤です。
3月4,5日に行われた第2回富士クリテリウムチャンピオンシップに出場してきました☺

実はお茶の水店にもこのチラシが置かれていたんですよね~

富士クリテリウムチャンピオンシップとは

“クリテリウム頂上決戦” と大きく書かれているように、JCL・JBCF・JICFの三団体が集結してクリテリウム No1を決めようといった大会になります。
レースは2日間開催
1日目に予選を行い、2日目に決勝が行われます
普段なら同じレースを走ることのない選手たちと走れる数少ない機会ですので、非常にワクワクしています。

コースは1周 1.8㎞

観戦エリアマップ

平坦基調でS/F地点だけ微妙に登っている1.8㎞のコースになります。
コーナーは2箇所
下り基調でヘアピンコーナーを曲がり、すぐに登り返しのある1コーナー
ド平坦ヘアピンの2コーナー
幹線道路ですので所々舗装の荒れている箇所があり、注意して走りたい所

DAY1

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1日目の予選は、1.8㎞×20の36㎞で行われます。
自分が出場したのは、予選3 (JICF)になります。

昨年は落車DNFだったので、無事完走して2日目に繋げたいところ
コースの特性、走り方は何となく頭に入っているので、集団後方車間切りで立ち上がりだけ頑張る戦法に決定

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学連勢からすると36kmのクリテは気持ち長め(?)なこともあり、ペースは比較的安定していました。
前半は脚を貯めて、後半に賭けていきたい

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やはり3車線あるのでコーナーでインを突いても安全に曲がっていけるコース
下り基調の1コーナーは速度を余り落とさないように外側から曲がっていき、2コーナーはイン側から早めにバイクを立てて曲がっていくことを意識して走りました。

散発的な飛び出しはあるもののやはり集団は強く、数周で吸収を繰り返していました。
残り7周に入ったタイミングの1コーナー明けの登り返しでJプロ所属の3選手が飛び出していたためジョイン、後ろに3人ほど引き連れていたので7人ほどの飛び出しに
これも次の周回に入る頃には吸収

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周回的にもスプリントに備え、脚を貯めることにシフト
残り2周のS/F地点で落車があり、一瞬足止めされたが集団復帰
スプリントはズブズブで40位

距離:36km 平均スピード:40.2km/h 平均ワット:228w NP:276w
☝レースのログとしてはこんな感じです

怪我無く2日目に進めたので、自分の中では及第点といったところでしょうか
翌日は各予選26-45位の選手が出場する交流戦に出場することになります。

”静岡に来たならさわやか”

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レース後、速攻片づけを終わらせて向かった先は「さわやかハンバーグ」
この遠征の第一目標と言っても過言ではありません(?)

いつ食べても美味しいですね☺
今月末のJBCF静岡ロードの時も行きたいなぁと…

翌日もレースなので湯船に長めに浸かり、ストレッチ・マッサージガンでのマッサージと回復に努めました。

Day2

2日目の交流戦は1.8km×15の27km

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交流戦と言えども錚々たる面子
昨日の予選よりも多い60名の出走になります。

イナーメCXオイルを塗りたくって、20分ほど足を回して出走
プロのジャージが並んでると緊張するのはいつものこと

レースが始まると序盤から集団が縦伸びしている状況が続きました
想像通りと言えば想像通りですね

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昨日との大きな違いは、立ち上がりで速度が乗った後も速度が緩むことがないこと
故に立ち上がりからも踏み続けなければいけない…
徐々に足が削られていくのです😔

6周目の1コーナーの立ち上がりで速度感を見誤り、人の後ろに着けずドロップ
登り切りから速度を乗せていくべきでした…
あっさりとレースは終了

距離:12.6km 平均スピード:41.0km/h 平均ワット:266w NP:313w
☝ログはこんな感じです

予選とは違って明らかに出力が高くなっているのが分かりますね。
”Power is Everything”

やはりプロカテゴリーの方々とはベースパワーが違うということを実感させられました…
今後もなんちゃってE1ライダーとして頑張っていこうと思います☺